この花も春をよぶ花です。地中海沿岸原産。江戸時代後半に日本に渡来したそうです。春の南房総ではたくさん温室栽培されています。花が金魚のおちょぼ口に似ているところからこの名前になったと言われています。種子からは良質の油がとれるそうです。
ポリゴナムの花 このポリゴナムの植物は写真のように、以前コンペイトウという菓子がありましたが花の形がよくにていてとても小さくて可愛い花です。つる性で非常に繁殖力があり雑草に負けないくらい丈夫な植物です。
彼岸花科で日本水仙はスイセン属。 開花時期は、12月15日頃〜翌4月20日頃までです。早咲きものは正月前にはすでに咲き出して いる(「日本水仙」「房咲水仙」などの 早咲き系は12月から2月頃に開花)。 3月中旬頃から咲き出すものは花が ひとまわり大きいものが多い。
この花はカランコエ・ミラベラの花です。 ミラベラの花は日光を大変好みます。木の高さは15〜30cmぐらいで花芯の先に2〜3cmの鮮やかなオレンジ色の提灯状の花が咲きます。開花は冬から春ですが、極端な寒さを嫌いますので冬場は、室内の窓辺の花として向いています。写真を写すには蕾が多くて少し早すぎたかね。
私は散歩に出る時には花の出会いを考えて必ずカメラを持って出かける事にしています。道端のワキに満開に咲いていたバラを見つけました。つぼみの内は当然ながら綺麗な色彩で咲いていてくれますが咲き終わり花もまたいいものです。じっくりご覧下さい。
この花はヒガンバナ科の植物で種類も豊富なアルストロメリアの花です。南アメリカ地方に多く分布していて ブラジル、チリ、ペルー原産で 昭和初期の頃に渡来したようです。4〜6月頃、豊富な色あいの花が開き花びらの斑点が特徴で花持ちがとても長いので切花として人気があります。
道端にポピーの花が一輪咲いていました。舗装してある街路樹の根元に土が少しある場所にタネが飛んできて根づいたでしょうね。ツボミの時は茎を丸くして地面に向かっていますが花が咲くときは太陽に向かって咲きます。大変丈夫な植物だと思います。