ミニ葉ボタンです。普通のミニと違ってスプレー(一本の茎から数本花が咲いている)葉ボタンです。暖かくなって来ると芯が伸びてきて花が咲きます。この寒い時期はパンジーと葉ボタンは貴重な植物に上げられます。白花の芯が光っているのは水玉です。
この花はフウセントウワタの花です。 南アフリカ原産でとげとげをもつ丸い実の形がなんともユニークでとげとげ部分は痛くない。 晩秋になると、実がカパッと割れ、中から綿毛とタネが出てくる。写真では上がフウセントウワタの花で下が実です稽古花によく使われています。花は大変小さくて、逆に実は大きいのは直径10cmくらいはあります。
この花はヒマラヤユキノシタの可愛い花です。ユキノシタ科の植物で宿根草です。原産地はアジア中東地域の北部山岳地。花期は3月ですが当地方では4月になりましたが写真のように綺麗に咲いています。適地は半日陰で水はけの良い場所がいいようです。全国栽培が可能な植物です。
この花はシュウメイギクの花です。キンポウゲ科・アネモネ属の植物で別名キブネギクとかアキボタンとも言われています。花は菊って感じだけど、コスモスにも似ている気がします。この植物は日本原産ではなく中国から伝わったものが野生化したもので白や桃色、淡紅紫色とか一重から八重まで種類も豊富にあります。
この花はペチュニアです。 毎年娘がタネから育ててプランターに植えてくれます。紫の綺麗な花が咲きましたので見て下さい。和名ツクバネアサガオ。ナス科の植物で一年草です。花期は6月〜10月長く楽しめます。一度花が見苦しくなった時点で根本から10cmくらいの長さに切りもどしますと、また花のつぼみが出てきて咲いてくれます。適地は日光のよく当たる場所を好みます。
姉の庭にマンリョウの実を見付けましたので公開します。マンリョウ、センリョウとなじみの多い植物で、名前からも縁起のいい植物とされています。常緑小低木で、秋には実が赤く熟し、庭の風情を演出しています。マンリョウとセンリョウの見分け方は、マンリョウは葉の下に実がつき、センリョウは葉に上に実がつきます。マンリョウはヤブコウジ科ヤブコウジ属、センリョウはセンリョウ科センリョウ属ということです。
この花はハマユウの花です。 当地では町中ではなかなか見ることが出来ません。生態は房総半島南部以南〜沖縄までの海岸に生える常緑の多年草です。別名ハマオモトともいわれています。ハマユウ(浜木綿)は重なり合う葉柄を白い木綿みたてたものと言われています。上の写真は蕾で下が開花した状態です。開花するのが早く時間単位で変化して行きます。花がおわるとビワくらいの実が出来ますが、また時期をみてハマユウの実も公開します。