ヒイラギナンテンの花です。百科事典などで調べると葉はヒイラギに似ていて,実がナンテンに似ていることからヒイラギナンテンの名前がつけられたと言われています。しかし,ヒイラギみたいに刺はごつくないし,実もナンテンの実が赤いのにヒイラギナンテンの実は緑色というように,だいぶちがいます。花は黄色で 1月26日に撮影した写真です。
日当たりのよい山野の草地や道傍にも生える多年草です。草丈は20cmくらいで、茎は多数株立ちとなる。6月〜8月ごろ茎の先に写真のような濃紫色の花を密集して咲きます。別名はカコソウ(夏枯草)といいます。この写真は岐阜県伊吹山にて撮影したものです。
別名トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)ともいわれ、ヒユ科セロシア属で原産地は東南アジア〜インドなどです。草丈15(矮性品種)〜100(高性品種)cm (在来種は60〜90cm)花色は赤・黄・橙・桃・白 開花期:6〜10月 花序高は8〜15cmになります。茎が太い非耐寒性一年草で、ケイトウの内、フサゲイトウは花房が羽ボウキのようになったプルモーサ系のことを言いえます。最近では花壇によく植えられているのを見かけます。カラフルでセロシアだけでも見栄えのする植物です。
この花はアゲラタムです。 和名はカッコウアザミで菊科の一年草です。原産地はメキシコ、ペルー、などで花期は3〜10月中旬で適地は日なたで全国で栽培する事ができます。花の色が豊富で、藍紫色、桃色、白色などがある。生育適温は15〜20℃のため、平地では一時開花が少なくなる時がある。
この花はトリトマといいます。ユリ科の植物で宿根草です。原産地は南アフリカ東海岸、アラビアなどです。寒さにとても強く北海道でも戸外で越冬出来ます。土質も選ばないので、丈夫で作りやすい草花です。実生でも殖やせ、春に種子をまくと、翌夏には花が咲きます。アロエの花に良く似ています。
アロエの花です。1/22日にデジカメで写した写真です。花はトリトマの花ににています。寒くなって来るのに花が咲いてくれる花は貴重価値がありますね。花も終わりに近いですがご覧下さい。写真を見る限りでは下から咲いて順番に散っていくようです。
この花も春をよぶ花です。地中海沿岸原産。江戸時代後半に日本に渡来したそうです。春の南房総ではたくさん温室栽培されています。花が金魚のおちょぼ口に似ているところからこの名前になったと言われています。種子からは良質の油がとれるそうです。
ポリゴナムの花 このポリゴナムの植物は写真のように、以前コンペイトウという菓子がありましたが花の形がよくにていてとても小さくて可愛い花です。つる性で非常に繁殖力があり雑草に負けないくらい丈夫な植物です。