ベニヒマの実
8月
6日
この植物の種子はベニヒマの実です。以前は稽古花の主材によく使われて最近は見ることすら出来なくなりました。正式名はアカトウゴマといいます。アカトウゴマはトウダイグサ科・トウゴマ属の植物で別名ベニヒマで花業界では呼ばれていました。
北アフリカ〜インド原産の一年〜多年草で、熱帯地方では小高木となりますが温帯地方では一年草になります。
日本には中国経由で古い時代に渡来したといわれています。種子をヒマシといわれ、種子から採取される油はヒマシ油とよばれ強力な下剤として医療に用いられましたが、第二次世界大戦当時は航空機の潤滑油としても利用されたことはよく知られています。実がこんなに真っ赤のベニヒマは見たことがありません。本当に目がさめる様な綺麗な赤色をしていました。
北アフリカ〜インド原産の一年〜多年草で、熱帯地方では小高木となりますが温帯地方では一年草になります。
日本には中国経由で古い時代に渡来したといわれています。種子をヒマシといわれ、種子から採取される油はヒマシ油とよばれ強力な下剤として医療に用いられましたが、第二次世界大戦当時は航空機の潤滑油としても利用されたことはよく知られています。実がこんなに真っ赤のベニヒマは見たことがありません。本当に目がさめる様な綺麗な赤色をしていました。