「マスクを持ってきてください!!」
学級閉鎖が発生している古典高校の音楽鑑賞会に行ってきました。
仮面舞踏会ならぬ・・・生徒も先生も保護者もマスクをしての音楽鑑賞会です♪
演奏は「山形由美 バロックトリオ」です。
フルート 山形由美さん
チェロ ダビデ・アマーディオさん
ピアノ パオロ・コニョラートさん
最後は生徒のフルート奏者も参加しての楽しい鑑賞会になりました。
秋の午後のひととき、優雅な時間を過ごすことができました。
11月1日から、商店街にイルミネーションが点灯され始めたようです。
昼間通ると、青空にイルミネーションの枠が寂しげに見えました。
今年は去年と調べるとその数が減っているように思えました。
まだ、これから増えて行くのでしょうか?
それとも不景気なので、減ってしまったのでしょうか?
クリスマスまでには、一度夜のイルミネーションを見に行きたいものです。
昨年は二男と一緒に見に行きましたが、今年はついて来ないかもしれません。
橋のトンネル状のアーチの入り口には、青空に白いベルが可愛く映えていました。
聖し夜には、金色、銀色に煌めくことでしょう♪
夏日の昨日の午後のことでありました。
羊羹を買いに出たついでに、小倉城に寄りました。
小倉城の下には、天守閣再建50周年の幟が風に揺れていました。
わたしが生まれる前に再建された模様です。
天守閣広場では、11月1日〜18日までの期間、菊花展が開催されています。
わたしがまだ菊の花に興味のなかった頃に、よく実母が小倉城に菊人形を見に行っていたのを思い出しました。
残念なことに菊花展は、こじんまりとして、菊人形ももちろん展示されていませんでした。
それでも、ひとつひとつの菊は、それぞれの作成者が丹精込めて作られたのだと思います。
菊花を背景にして、小笠原流の儀式が行われていました。
小倉城の入り口を見て、中には入らずに帰ってきました。
そして、大変よく歩いたので、万歩計がはじめて1万歩を超えました。
知り合いの御茶の先生への贈り物にとらやの羊羹をようやく買ってきました。
とらやの羊羹がお気に入りだとか・・・。
お勤めしている頃の社長もとらやの羊羹がお気に入りで、贈り物によく1万円の箱詰め、2万円の箱詰めと買っていました。
そんなに沢山羊羹をもらったお相手はいかがなものでしょうか?とよく思っていました。
とらやは、室町時代から羊羹屋さんだったようなので、それはそれは拘りの羊羹なのでしょう!!
HPを見ていたら・・・あまりに素敵な最中に出合ったので、試しに買ってみました。
【桜織】白餡最中と【梅ヶ香】こし餡最中です。
パッケージにも桜と梅の文様が入っています。
これにも惚れました!!
白餡好きなわたしは、やはり【桜織】をいただきました。
とてもおいしくいただきました。
ひとつでお腹がいっぱいになりました。
【梅ヶ香】は、おりょんちゃん(好き嫌いが多いのに渋いもの好み)が珍しく食べました。
とらや
大輪のひまわりが咲いています。
ひまわりは、市の花です。
10月23日『市民の声が聞き届けられて〜』以来、静かだった道路の工事が「緊急下水道工事」として、先週の金曜日と土曜日にマンホールの蓋が交換されました。
それから1週間また静かな状態です。
マンホールの蓋の周りだけ、道路が綺麗に舗装されています。
残りの凸凹な所も一気にしてしまったら、すぐに片付いたようにも思うのですが・・・。
それがお役所仕事なのでしょうか?
下水道と道路は、管轄が違うということなのでしょうね。
でも・・・何だか納得がいきません。
毎日気になっていました。
今日こそは、しっかりカメラに収めました。
我が家の楓は、芽を出してからずっと赤朽葉色なのです。
その葉がひと枝だけ、美しい紅葉色をしています。
紅一点・・・目を惹く葉っぱです。
それにしても、昨日も今日も午前中は青空でおひさまが照っているのに、午後から雲に覆われてどんよりなお天気です。
お陰で、お出かけする用事があるのに伸ばし伸ばしにしてしまい、お籠り状態でした。
楓の葉のように快活にゆきたいものです♪
『木練柿』こねりがき
あさのあつこ・著
光文社
内容(「BOOK」データベースより)
あの男には力がある。人を惹き付け、呼び寄せ、使いこなす、それができる男だ。娘は、男から刀を受け取り、抱き込みながら何を思い定めたのだろう。もう後戻りはできない。月の下でおりんは「お覚悟を」と囁いた。刀を捨てた商人遠野屋清之介。執拗に事件を追う同心木暮信次郎と岡っ引伊佐治。時代小説に新しい風を吹きこんだ『弥勒の月』『夜叉桜』に続く待望のシリーズ登場。
◇◇◇◇◇
待っていました。1年半ぶりです。
届いたその日にあっという間に読みました。
三作品目でも、遜色なく今回も面白い作品でした。
刀を捨てた商人遠野屋清之介と同心小暮信次郎と岡っ引伊佐治の物語。
前二作は、長編でしたが、今回は短編集。
登場人物の過去を現代へと繋ぐ作品でした。
◇楓葉(ふうよう)の客
遠野屋女中頭おみつに纏わる物語
◆海石榴(つばき)の道
商い仲間三郷屋吉治に纏わる物語
◇宵に咲く花
岡っ引伊佐治の嫁おけいに纏わる物語
◆木練柿
遠野屋清之介の養女おこま誘拐の物語
結局今回の作品は、登場人物たちの過去から現在への足あとを綴った形で、漆黒の闇が蠢くことはありませんでした。
ただ、最後に・・・
「遠野屋、おこまを質に取られたら、それでも商人のままでいられるのかよ。おこまを守るためであっても、刀を抜かずにいられるのか、そんなことができるのか?」
同心信次郎に問われ
「おこまとともに刀を握らずに生き抜いてみせます」と遠野屋清之介。
さて、次の作品がまた楽しみになってきました。
第一弾・第二弾は、コメント欄で紹介しています。
夏から延ばしに延ばしていた腰高窓の障子の張り替えをようやく決行しました。
畳のお部屋なので、ここだけカーテンではなく、障子窓なのです。
障子紙が破れて、まるで廃屋の状態でした(笑)
きっと向こうの三階建てのコーポの住人たちからは「いつになったら張り替えるの?」と噂されていたことでしょう!!
「みなさん、ご安心ください〜本日張り替えました!!」
二階の窓に横断幕を張りたい気分です♪
前回は、スヌーピー柄でしたが、久しぶりに冬でもお花見が出来るように舞い桜模様にしました。
昨夜、十六夜のお月さまを観損なってしまいました。
朝日の昇る東の空を観た後に・・・
新聞を取りに行くと、まだ白みかけた西の空に十六夜のお月さまが光っておりました。
「そろそろわたしは眠りにつきます。おやすみなさい」と呟いていました。
朝食の準備をしている間に、お月さまは消えていました。
はじめて特別学級「たんぽぽ組」に読み聞かせに入りました。
4名のところ、本日1名欠席で、3名に読み聞かせです。
◇きょうの絵本◇
「うちのかぞく」
「ちびゴリラのちびちび」
「もこ もこもこ」
最近、読み聞かせに対する意欲が失われつつあります。
10年前に始めた時は、何事も吸収しようと必死でした。
一生懸命な気持ちを持っていました。
今日は、3名とすぐ近くで向かい合って、とても楽しい感動の15分間を過ごすことができました。
初心〜ういごころ・・・読んでいるわたしと聞いている3名がひとつの時間を共有していることが実感できた楽しい時間でした。
また、続ける元気になりました!!
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