いとうづの森公園には、百獣の王ランオンと獰猛な虎がいます。
ライオンは、雌雄が石の上に座って寛いでいました。
穏やかなお顔です。
虎は、小屋と庭を順番があるように同じ道は通らずにぐるぐる行ったり、来たりしていました。
どちらが強い・・・?
見た目は、虎のほうが目付きがギロリ!!怖かったです。
そして、動物園の人気者は、大きな身体でゆったりと歩く象さんたち。
しまうまさんのシマシマ模様には、いつも感動してしまいます。
キリンさんは、午後からしまうまさんと交代するらしく、お目見えしませんでした。
見ているだけで、微笑ましくなってしまうゆるキャラな動物たちです。
ロバくんは、お客さまがいなくても、ロバ乗り場で準備OK!!とじっと待っていました。
忍耐のロバくんです!!
乗ることができるのは、体重30kg以下・・・わたしたちは絶対に無理でした。
猿山は、お食事中!!
大人のサルも子どものサルも赤ちゃんサルも餌を抓んでは口に運んでいました。
プレーリードッグは、穴を掘って土をかけ合っていました。小さな手で餌を食べる姿に思わず微笑んでしまいました。
ミーアキャットの立ち姿は、小さな身体を大きく伸ばす感じです。
いつもキョロキョロしています。
どのゆるキャラさんも、目前でその可愛い姿を披露してくれます。
そして、動物臭があまりしない清潔感に、みんなで感動しました。
『あらしのよるに』
きむら ゆういち・作
あべ 弘士・絵
出版・講談社
あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。
風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。
すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。
合言葉は「あらしのよるに」。
昨日の丸太を渡る山羊への興奮のままに、本日の中学生への読み聞かせは・・・山羊が出てくるこの絵本にしました。
落ち着きのない中学生には、ヤギとオオカミのスリルのあるおはなしがいいかも・・・とこれを選びました。
ざわざわとした始まりでしたが、次第におはなしの扉が開いたようです。
ブームになってからというもの、わたしの中で、お蔵入りになった本でした。
久方ぶりに読みました。
いとうづの森公園・・・わたしが子どもの頃から、いちうづゆうえんち(動物園遊園地)として存在していました。
数年前に廃園になる話が持ち上がり、市民運動の末に いとうづの森公園として生まれ変わりました。
読み聞かせの後の雑談の時に・・・
「いとうづの森公園で、山羊が木の橋を渡るところがテレビで放送されていた!!」との話が出て、「まるで絵本『三匹のやぎのがらがらどん』みたいね!!・・・みんなで見に行きましょうか!!」と話がまとまりました。
9月に開催した森の絵本カーニバルの打ち上げも兼ねて行くことになりました。
朝から、しとしと雨が降っていました。
雨の場合は、ナスカ展(先日わたしは行ったので適当に時間を潰すつもりでした)に変更です。
10時に集合してみると、雨が止み始めました。
折角なので、いとうづの森公園へ行くことになりました。
いとうづの森公園に着くと、不思議なことに雨が止んで、青空まで見えてきました。
やはり神さまは見守っておられますね!!
そして、公園はわたしたち8名の貸し切り状態です。
一番に山羊を見に行きました。
貸し切りのお客さまのために、係の方が餌を持ってきてくれて、山羊たちは木の橋を行ったり来たり・・・ポスターと同じ光景を感嘆〜♪の声とともに見ることができました。
途中で幼稚園の団体さんが見学に来ました。
他の動物たちにもたくさん感動しました。
このおはなしは、また明日ゆっくりと続けます。
そして、また不思議なことに、公園を後にすると雨が降り出しました。
いとうづの森どうぶつ公園の帰り道に近くのフランス料理のお店nalaで、総勢9名のらんちのじかんを楽しみました。
◇本日のメニュー◇
五種類の野菜のスープ
生ハムと野菜の前菜
さわらのソテー
オリーブオイルを練りこんだパン
キャラメルムースのケーキ
コーヒー
雨の晩秋の午後・・・このテーブルだけはおしゃべりの花盛りでした♪
本日は晩秋シリーズです(笑)
銀行へ行った帰り道、野辺には晩秋の小さな可愛らしい微笑みが溢れていました
まぁ、わたしの気持ちは微笑みとは程遠い感じですが・・・。
ついにこの日がやってきました。
本日は、塾の年間受講料の支払日でした。
彼が大学を卒業するまで「贅沢しません!!」の合言葉が続きそうです。
昨日コメントを入れるのに躊躇してしまいましたが・・・
shimomoさんの「医者の子は医者説」楽しく読ませていただきました。
長男の小学時代からの友人は「医者志望」です。
しかし、彼の母は「動機が不純(高収入を期待)なので、医者を志さないほうがいい」と言っているそうです。
その友人が小3の時、お父さんが突然亡くなりました。
ずっと医者になるのは、彼のお父さんが若くして亡くなったので、病気の人を助けたいという志からだと思っていました。
彼のお母さんは、不純と言いつつもやはりお父さんを亡くした時の志は変わっていないと思います。
そして、我が家のマイペースなのんびり長男は・・・優秀な学友たちにたくさんの刺激を受けて、しっかりしてほしいものです。
見返りなしの投資・・・投資とも違いますね(笑)
中三生は、和の体験授業で、茶の心を体験します。
本日は、お手伝いに行ってきました。
上用饅頭と薄茶。
薄茶は、生徒ひとりひとりが自分で点てます。
お茶とお菓子をいただいた後にゆっくりと御茶についての説明がありました。
今日は、二クラス、明日は用事で参加できませんが、残りの二クラスが体験します。
朝、淋しい色合いの庭に紅色の華やぎが見えました。
山茶花が静かに咲いています。
その足元には・・・
秋のミックスベジタブルが横たわっていました。
座り込んで、庭を眺めると・・・
黄色の実と赤色の実が色彩を放っていました。
室温がそろそろ10度を下回りそうな晩秋の朝です。
子どもたちが通園した幼稚園は、神社の幼稚園でした。
毎年、この時期になると、千歳飴を持ち帰りました。
二男は、いくつになっても千歳飴が大好きです。
なかなか見つけることが出来なかったのですが、ショッピングセンターにありました。
金太郎飴のように、うさぎ模様が入っています。
これを買った後に、湖月堂で、単品売りの千歳飴を見つけました。さすがは湖月堂!!
わたしが子どもの頃は、八坂神社に行ったものでした。
今日も御参りの子どもたちで賑わっていることでしょう。
二階の窓まで這い上がってきたヘクソカズラが黄金色に実りました。
これがすべて金に変わったら・・・
いえいえ
「山いっぱいのきんか」の絵本のように欲張らないで・・・
この秋の色をただただ楽しむことにします。
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