夏の間中、毎日のように横を自転車で通り過ぎながら・・・ 「なんて可憐な花でしょう!!」と思っていました。 昨日、傘を差して徒歩で通ったので、念願の写真を撮ることができました。 でも、うるおう・・・かれんちゃんの名は、分かりません。 アサリナに似ていますが、葉が違います。 新種の園芸用植物は、次から次へと出現です。
先週から改装された図書室の本の整理をしています。 床は、深緑色の暗いビニールクロス貼りが木目を活かした温かみのあるフローリングになりました。 それだけで、図書室が明るくなった気がします。 明日、テーブルとイスが入るので、床のビニールシートに積まれた本をほとんど本棚に入れました。 まだまだ番号通りに入っていなかったり、本の数だけ本棚が足りなかったりと・・・なかなか片付きません。 本日は、生徒が休み時間にやってきて、フローリングの床でフィギュアスケートしていました。何をするのか分からない年頃です。 取りあえず、テーブルとイスが入ってから、また本の整理を再開します。 画像は、ほとんど本の整理が終わった状態・・・友人たちから「最初の本が山積みの写真をまず撮ってよね」と呆れられました。 肝心の最初の写真を撮り忘れていました。 比較のしようがありません。
午前中から雨に変わりました。 先日、友達と喧嘩?して、学校のガラスを割った二男は、硝子代を八割支払うと先生に言ったとか・・・? いい格好しいなので、払うわたしからすると納得できません。 一緒に割ったのなら、五分五分では・・・? 本日、支払いに行って、疑問を投げかけると、もう一度二人に事情を聞いて、五分五分になりました。 それにしても、硝子を割ることになるのが不思議です。 しっかりしろよのすけ!!とこころの中で叫ぶわたしです。
画像が × ならば、こちらのアップロード画像もダメなのでしょうか? 朝、投稿しないと、生存証明が途切れそうなので(笑) 黒いピカピカの背中に世界を映して・・・世界征服とまではいきませんが、小さな夢を見ているようです。 朝顔の葉が少しずつ黄色になってきました。
何度も見かけていたのに、ようやく写真が撮れました。 デュランタ・・・変わった名前です。 花言葉は、「あなたを見守る 」なのだそうです。 カードレールから、身を乗り出して、見守ってくれている感じはしますね!!
最初の三日間は、ちびちび読んで・・・本日一気に読了しました。 『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』『中原の虹』から続く壮大な物語 『マチュリアン・リポート』浅田次郎著・講談社 内容説明 爆殺――その朝、英雄の夢が潰えた。 剛胆にして繊細。優しくて非情。 流民の子から馬族の長にのしあがり、 ついには中国全土をも手に入れかけた稀代の英雄・張作霖の、壮絶なる最期。 昭和3年6月4日未明。張作霖を乗せた列車が日本の関東軍によって爆破された。 一国の事実上の元首を独断で暗殺する暴挙に、昭和天皇は激怒し、 誰よりも強く「真実」を知りたいと願った――。 「事件の真相を報告せよ」。昭和天皇の密使が綴る満洲報告書。 そこに何が書かれ、何が書かれなかったか。 いま解き明かされる「昭和史の闇」。 息を呑む展開、衝撃の「真相」、限りなく深い感動、――傑作長篇小説の誕生! ----------------------------------------------------------- 息を呑む展開、衝撃の「真相」、限りなく深い感動・・・とまでは行きません。 歴史的背景は頭が痛くなりますが、物語としてはとても楽しめました。 25年の眠りから覚めた『龍鳳号=ドラゴン・フェニックス号』(爆破された列車)と 棟梁(技術者)の語りは、とても興味深く楽しめました。 そして、最後に登場した春児と占い婆。 龍玉の行方は次への繋がりに・・・まだ続きそうです。