ロイヤルコペンハーゲン製、染付の蓮葉とロブスター文中皿である。直径19.6cmで1889年9月製のユニカである。この皿はもしかしたら、1889年のパリ万国博覧会に出品されて売られた可能性がある。裏におそらく100フランと書かれた古い値段のシールが貼ってある。すなわち、少なくともパリで売られたわけである。1889年のパリ万国博覧会は、5月5日から10月31日まで開催されていて、ロイヤルコペンハーゲンの染付は人気があり、グランプリを獲っている。それにユニカである。万博に出品されて売られた可能性は充分にある。
蓮葉とロブスター文中皿
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投稿日 2011-02-13 00:33
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-02-14 05:59
ワオ!と言っているユーザー