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岩魚太郎の何でも歳時記

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私の一枚 葡萄畑

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埼玉の 上尾の里に 秋間近 葡... 埼玉の 上尾の里に 秋間近 葡萄の香り 風にただよう
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埼玉県高崎線上尾駅東口から約1.2キロの位置に、住宅街に囲まれるように、写真の葡萄園があります。

 葡萄の収穫時期に、小さな小屋で、特大の巨峰一房千円で販売しています。
販売期間は一週間ていどです。
それを楽しみにしての「私の一枚です」
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私の一枚 愛の哀愁歌

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思いつつ 恋に破れし 悲しみの... 思いつつ 恋に破れし 悲しみの 残暑の涙 キバナコスモス
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彼を思い続けた私の心は 夏の終わりに
突然私にさようならを言って 去って行った
私は呆然として花を見つめた
私の瞳に 静かに涙が溢れた
キバナコスモス花びらの 輪郭がなくなり
彼と共に 花は 涙の中にきえていった
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キバナコスモスの花言葉・誕生花の一覧
和名 黄花コスモス(キバナコスモス)
英名 Golden cosmos, Yellow cosmos, Sulfur Cosmos, Orange cosmos
キバナコスモスの花言葉 「野性的な美しさ」
キバナコスモスの誕生花  6月17日
キバナコスモスの開花時期 6月~11月
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私の一枚 青春の歌

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砂漠の街を 後にして 夜行バス... 砂漠の街を 後にして
夜行バスにて 逃避行
酒を片手に 逃げてきた
あ~ぁ青春の 一人旅
八幡平の 湿原に 歩道のきしみ... 八幡平の 湿原に
歩道のきしみ 足にうけ
ビール片手に ほろ酔いで
あ~ぁ青春の 一人旅
日光キスゲ 花言葉 心安らぐ ... 日光キスゲ 花言葉
心安らぐ 人なれど
笑顔で泣いて さようなら  
あ~ぁ青春の 一人旅
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日光キスゲの花言葉。
花の名前 ニッコウキスゲ
学名 Hemerocallis dumortieri var. esculenta
主な花言葉(日本)日々あらたに、心安らぐ人
主な花言葉(海外)喜び、新しいはじまり
誕生花 6月4日、7月24日
開花期 6月〜8月
花名は『栃木県の日光市に多く自生しており、花が黄色く葉が笠菅(かさすげ)に似ている』ことが由来です。

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岩魚太郞News・岸田首相来夏以降の原発7基の再稼働を進める

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岩魚太郞News・岸田首相来夏... 岩魚太郞News・岸田首相来夏... 岩魚太郞News・岸田首相来夏... 原子力産業新聞の概要 一般的に... 原子力産業新聞の概要
一般的に原子力関係の業界紙と見られる
1956年3月創刊
経済産業省新聞記者会ペンクラブ
1956年3月創刊
経済産業省新聞記者会ペンクラブ科学記者会(文部科学省)
原子力のエネルギー利用から、 医学利用、 産業利用、 農業利用に至るまで、
紙媒体の頃と変わることなく原子力の魅力を伝えます・・・とのこと
岩魚太郞News・岸田首相来夏...
脱炭素に取り組む時代、日本はクリーン設備を欧米に比較してなおざりにやってきた。
ウクライナ紛争でソ連の液化ガス対策を口実に、安易に原発稼働に梶を切った。
岸田首相は原発族に、公約である聞く耳を持ったらしい。

原発政策の大転換である。

国を挙げて、クリーン設備政策に舵を切れば、経済活性化を促進する。
原発再開は、原発族企業と補助金をもらう自治体だけである。

福島の事故を忘れたのか?

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私の一枚 アマルタ島 街角ピアノ

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BS/NHK 岩魚太郞お馴染み... BS/NHK 岩魚太郞お馴染みの【街角ピアノ】です。
今回は「マルタ島・マルタ共和国」です。
抱っこした子供がお母さんのを見習って鍵盤を叩く表情が印象的でした。
写真はTVの画像です。
元々はイギリス空軍のルカ基地。... 元々はイギリス空軍のルカ基地。1958年に旅客ターミナルが建設され、その後も航空需要が拡大し1977年に新滑走路の供用が開始され、旅客ターミナルが拡張された。1979年にイギリス空軍は完全に撤退し、1992年に現在の旅客ターミナルの供用を開始。それまで使用されていた旅客ターミナルは閉鎖された。
2010年にはヨーロッパの格安航空会社大手であるライアンエアーが拠点を設置した。
(ウィキペディアより引
Googleの航空写真です。 ... Googleの航空写真です。
1 面積:316平方キロメートル(淡路島の半分)
2 人口:約51万人(2019年)
3 首都:バレッタ
4 言語:マルタ語及び英語が公用語
5 宗教:カトリック
6 略史
1974年12月13日 共和制(総督を廃し、大統領制となる)
1979年3月31日 英軍撤退
1987年5月~国民党政権
1996年9月~労働党政権
1998年9月~国民党政権
2013年3月~労
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BS/NHK/【街角ピアノ】の番組は日本各地・外国・での収録を15分~30分単位で放送しています。唯一岩魚太郞のNHK視聴番組です。
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私の一枚 リバーサルフイルムで撮影しました。

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私の一枚 リバーサルフイルムで...

写真は撮影したデーターです。
リバーサルフイルムをデジタル化した一枚です。
F4は、デジタル一眼レフ発売前の製品です。
F・F1・F2・F3・F4・F5・【F】は、Film(フイルム)の【F】だと?記憶しています。
その後【D1】が(デジタルカメラ)がニコンから発売されました。
F5の後継機がD1です。
ちなみに現在の岩魚太郞の手持ちカメラは【ニコンD70】の骨董品です。

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私の一枚 岩魚太郞の・田沢湖夕焼け小焼けシリーズ

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田沢湖の 湖面のさざ波 あかね... 田沢湖の 湖面のさざ波 あかね色 去りゆくの愛の 夏の思いで
茜(あかね)空 時の流れに 沈... 茜(あかね)空 時の流れに 沈む愛 悲しみ耐える 夏の田沢湖

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私の一枚 岩魚太郞の・田沢湖夕焼け小焼けシリーズ

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田沢湖の 湖面のさざ波 あかね... 田沢湖の 湖面のさざ波 あかね色 去りゆくの愛の 夏の思いで 茜(あかね)空 時の流れに 沈... 茜(あかね)空 時の流れに 沈む愛 悲しみ耐える 夏の田沢湖

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岩魚太郞歳時記・昭和20年8月15日・終戦の記録

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昭和20年8月6日0時5分から... 昭和20年8月6日0時5分から0時47分、第58爆撃団のB29が64機襲来。死者454人、重傷者150人、全焼家屋8,199戸(8,212戸の説あり)、被災者34,200人、市街地の80%が焼失。犠牲者の中には、松山高等女学校や松山城北高等女学校の女子生徒、沖縄から動員されていた女子工員も多数含まれていた。
わたしはこの松山で空襲に見舞われてた。国民小学校2年8歳であ

■エピソード1
 四郎の8歳の母の名は菊子と言った。
昭和20年8月6日、菊子と四郎は松山大空襲に遭遇、菊子に手を引かれ、近くにあった防空壕に駆け込もうとした。
防空壕の入り口に隣組の組長らしき老人が立っていた。

「あんた、見慣れない顔だが何処の組(隣組)だ」
「主人が呉海軍工廠に配属されて、昨夜ここに引っ越して来たばかりです」
「そうか。引っ越して来たばかりか……気の毒だが、この防空壕は隣組の人数しか入れない広さしかない。残念ながらほかの場所に退避してくれ」
「ほかの場所っていいましても、引っ越して来たばかりで何処に避難したらいいかわかりません。お願いですから入れてください」

「いくら頼まれても駄目なものは駄目だ」
 菊子が哀願するそばを、「組長さんお願いします」と腰を低く頭を下げながら、二人の子供を連れた若い女と、老夫婦の五人が、防空壕の前にやって来た。
組長が「遅いじゃないか、早く早く!」

 やって来た五人に、声をかけ防空壕の中へ招き入れる。
老夫婦の夫が「早く中へ入りなさい!」と言って四人を防空壕の中へと急がせる。
連れの四人が防空壕の中に入ることを確認すると組長に「よろしくお願いします」と言って頭を下げる老人。

 組長が「あんたも気をつけて」そう言って、防空壕の扉を閉めようとした時、老夫婦の妻が手で扉を押さえて「組長さん、夫の一人ぐらい何とかなりませんか?」
「決まりは決まりだ!」
「俺は大丈夫だ。明日の朝迎えに来るから」
「あんた! 気をつけて」
老夫はその妻の顔を振り返りながら走り去った。

 近くで、爆弾と焼夷弾が炸裂する。
「母ちゃん!」
四郎は大きな声で母の顔を見上げながら叫んだ。
「四郎! 母ちゃんの手を離すんじゃないよ!」
「うん!」
 
■エピソード2
 昭和二十年七月二十七日午前八時
松山大空襲の翌日である。防空壕の入り口に、大勢の人々が輪になって立っている。
菊子が肩越しに覗き見る。
四郎が人々の足の隙間から最前列に進み出る。
菊子が四郎を追うように人をかき分けて前に出る。
数人の人々が、防空壕の中から死体を運び出し、その死体をむしろの上に順番に並べている。

「焼夷弾と爆弾で、防空壕の入り口が塞がれ逃げられなかったそうだ」
そのむしろの上に、昨夜防空壕に入ることを拒んだ組長の顔があった。
その枕元には、昨夜見た二人の子供と菊子親、それに老婆が横たわっていた。
その四人が寝かされた頭上に「俺は大丈夫だ。明日の朝迎えに来るから」と老婆に言った。

 老夫が、放心状態で座り込んでいた。
突然その夫が吠えるように叫び始めた。
「馬鹿野郎! 馬鹿野郎! 馬鹿野郎!」
 叫びながら、両手のこぶしを振り上げ、地面に叩きつけながら狂ったように叫びはじめた。
こぶしから鮮血が流れた。見かねた側にいた男が、羽交い締めをしてその行為を止めた。
それを見ていた菊子は、四郎の目線まで腰をかがめ黙って強く抱きしめた。

 菊子の涙は止まらなかった。
菊子の脳裏に「俺は大丈夫だ。明日の朝迎えに来るから」と言う声がエコーになって聞こえてきた。
 
 私が、もし……組長さんの好意で、防空壕へ入れてもらっていたら……菊子と四郎は骸となってむしろの上に……夢遊病者のように防空壕を後にした。
四郎が立ち止まり顔を見ながら「母ちゃん……」と言った。
その声にふと我に返った。
「そうだ。四郎がいる。何とかしなきゃあ!」
と、菊子は心の中で呟いた。
選択肢の無い運命だった!

■エピソード3
 松山大空襲で松山郊外に避難した。その二日後の昭和二十年八月八日午後一時頃、四郎はじめ10名程度の子供たちが農道を下校していた。その最後尾に、友達の政志と四郎がいた。突然空襲警報が鳴り響き、艦載機(航空母艦に搭載された戦闘機)の爆音が響き、急降下してしながら、下校していた子供たちに機銃を浴びせはじめた。

 四郎の足元に砂塵が激しく走った。
四郎の前の政志が倒れた。
四郎も左足に激痛が走り倒れたが軽傷であった。
 逃げていた子供たち複数人が、政志と四郎が倒れているのを見て逃げ出した。
艦載機が上空で折り返し、再び機銃を浴びせはじめた。
四郎は眼前に倒れていた政志を、必死で転がして一回転させる。
その横を再び銃弾が走った。
「まぁちゃん! まぁちゃん!」と言って肩を揺する四郎の顔。

 動かぬ政志の顔に、四郎の額の汗が落ちる。
政志は死んだ。
四郎は空を見上げる。
蝉の鳴き声が聞こえる。
焼けつくような真夏の太陽を仰ぎ見る四郎……
四郎の目に、ギラギラと燃える太陽の光が飛び込んでくる。

■エピソード4
 政志の通夜がおこなわれた。当然菊子と四郎も参列した。
ところが参列した菊子と四郎を、周囲の村人たちの奇異な視線を感じていた。
大家の桜井初音が、菊子の耳元でささやいた。
「亡くなった政志ちゃんを、四郎ちゃんがほったらかして真っ先に逃げたって噂よ」

 菊子は思わず四郎の顔を見た。
菊子と四郎は目線を合わすが、菊子は何も言わなかった。
葬儀が終わった後、学校での四郎の評価は一変した。
下駄箱に「卑怯者・非国民」と書かれた紙が置かれ、靴は運動場に放り投げられ、教室では無視された。

■エピソード5
 昭和20年8月15日、玉音放送終了後、土下座して号泣する人、直列不動の姿勢で泣く人々、四郎は大人たちが涙を流す理由が、理解できなかった。
 菊子も泣いている。
「お母ちゃん、何故泣いているの?」
「日本が戦争に負けたのよ」
「鬼畜米兵に負けたの?」
「そう。鬼畜米兵に負けたのよ」
「じゃあ防空壕に入らなくていいの?」
「そうよ。もう空襲もなくなり、防空壕に入る必要もなくなったの」

 四郎は、母の言っている意味がよく理解できなかった。
竹槍で鬼畜米英の人形を刺す行為と、飛行機で焼夷弾や爆弾を落とす行為、先生は言った。
「我が臣民は忠と孝の道をもって万民が心を一つにして敵と戦えば必ず勝利する」
先生がそう言っているのに「何故負けたんだろう?」
 空襲もない。防空壕に入らなくてすむ。爆弾や焼夷弾で人が死ぬこともない。喜んでいいはずなのに何故泣くのだろう?

 戦争に負けたから?

 四郎はほっとした。
しかし四郎は、終戦後の荒廃した社会を想像出来なかった。
それから2年、母菊子は肺病(肺結核)患い、薪を積んだ荼毘にふされた。
四郎は天涯孤独になった。
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【昭和を生きた物語・著者:本郷太郞(岩魚太郞)作品】より抜粋引用
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昭和を生きた物語

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岩魚太郞の8月15日終戦(敗戦)記念日歳時記

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岩魚太郞の8月15日終戦(敗戦... 岩魚太郞の8月15日終戦(敗戦...
 明治維新以降日本の主な戦争
①日清戦争(1894–1895)    勝利  ②日露戦争(1904–1905)    勝利
③第一次世界大戦(1914–1918) 勝利  ④日本の満州侵攻(1931–1932) 勝利
⑤第二次世界大戦(1941–1945) 敗戦

明治以降主な戦争で大敗したのは、第二次太平洋太平洋戦争です。
国民の知る権利を国はうばいました。

第二次大戦時下の日本は、現在の【ウクライナ戦争】のロシアと同じです。
報道の自由がなく、大本営発表の、勝ち戦のプロパガンダ情報に国民は騙されていました。
民主主義の原点は、国民の知る権利です。
報道機関も国の方針に屈服しました。

国民の知る権利=国民が選択する権利です。
全安倍首相の悲劇も、時の政権の情報開示があれば、防げたかも知れません。

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