「誰を友と選ぶか」
8月
21日
ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「誰を友と選ぶか」
ヨハネの福音書 15章13~16節
"人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
わたしが命じることを行うなら、あなたがたはわたしの友です。
わたしはもう、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべなら主人が何をするのか知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。父から聞いたことをすべて、あなたがたには知らせたからです。
あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。"
(1) チーム編成するときに選択する基準
①子供時代によく遊んだドロ(ドロボー)ジュン(巡査)鬼ごっこ
2つのチームに分かれ、最年長者の代表がチーム構成員を交互に選んでいく
②代表は有望な人員を優先して選ぶ
足が速いか、腕力が強いか、リスクを犯す勇気もあるか。
(2) 復活後の主イエスが選ばれたチーム(友)
①ペテロ: 全存在をかけてイエスを否定し、そんな自分に愛想がつき自分を見失っていた
②トマス: 弟子らの証言を信じずに何事も自分で確かめないと気の済まない懐疑心に富んだ実証主義者
③マグダラのマリヤ: 感性豊かで直感に優れるも、その感情に溺れ理性的判断に欠いた女性
(3) 選ばれた友のために命を捨てられた主イエス(13)
①友として選ばれた=ご自分を捨てられた=友を信じ抜かれた
②復活された主は、この私と共に歩き、声をかけ、お言葉を語ってくださっている
(結論)
我々がキリストを選んだのではない
キリストが私を選んでくださった。そしてこの私を信じ抜いてくださっている。
それなら自分自身ではなく、キリストを信じ抜き、キリストを見上げて行こう。
そしてキリストが友と選んでくださっている他のチームメンバーを信じて歩んでいこう。