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「ただおことばを」

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「ただおことばを」








ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。









「ただおことばを」







マタイの福音書 8章5~13節







"イエスがカペナウムに入られると、一人の百人隊長がみもとに来て懇願し、

「主よ、私のしもべが中風のために家で寝込んでいます。ひどく苦しんでいます」と言った。

イエスは彼に「行って彼を治そう」と言われた。

しかし、百人隊長は答えた。「主よ、あなた様を私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばを下さい。そうすれば私のしもべは癒やされます。

と申しますのは、私も権威の下にある者だからです。私自身の下にも兵士たちがいて、その一人に『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。また、しもべに『これをしろ』と言えば、そのようにします。」

イエスはこれを聞いて驚き、ついて来た人たちに言われた。「まことに、あなたがたに言います。わたしはイスラエルのうちのだれにも、これほどの信仰を見たことがありません。

あなたがたに言いますが、多くの人が東からも西からも来て、天の御国でアブラハム、イサク、ヤコブと一緒に食卓に着きます。

しかし、御国の子らは外の暗闇に放り出されます。そこで泣いて歯ぎしりするのです。」

それからイエスは百人隊長に言われた。「行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどそのとき、そのしもべは癒やされた。"









(1) 100人隊長の認めた世界観〜権威と秩序





①聖書に登場する100人隊長の特別な地位



②職業からその日常生活を通じて神の世界を透視





(2)私たちの生きている世界





①病がある、心の汚れがある、壊れた人間関係がある。

〜中風という回復の見込みのない身体障害、厳しい現実。



②失望にあっては助けを求める勇気すら失う

求めても拒否されると更なる失望、惨めな思いを味うゆえ





⑶キリストの驚き(⑴と⑵とが交差した時)





① 100人隊長の正しい自己認識〜「私の屋根の下にお入れする資格は私にはありません」

ユダヤ人は異邦人の客とはならない。駐留軍の将校として被征服民を不当に扱うこともできたはずであったが、ユダヤの文化を尊重。



②「ただおことばをください」

キリストの御言葉は私どもの現実を変える力がある。

壊れた私の現実に異次元のキリストの世界が生き始める。

神の言葉には力があるから〜「光よ、あれ」「すると光があった」





(結論)





キリストはあなたにとってどういう方か。

世間一般の認識か、それともあなたが世界を観察しての結論か。

その観察は公平で他者を尊重しているものか。



世界の神の統治者が私たちのことを心配し深くあわれんでおられる。

勇気を出し、声に出して求めてみよう。

「ただおことばをください」
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