記事検索

つれづれなるままに

https://jp.bloguru.com/hosanna

フリースペース

夏の移ろい

スレッド
夏の移ろい 夏の移ろい 夏の移ろい



今日の夕日の空を眺めていて気づきましたが、既にシアトルの空は秋の装いをしています。シアトルの夏の空には時に、入道雲を見ることがありました。

いつの間にかそんな季節も過ぎ去ってしまっていたのでした。
今日の日の入りが午後8時30分頃。2ヶ月弱前の夏至の頃には、9時20分頃が日の入りでした。
シアトルの夏の風物詩とも言えるSeaFairが今年は中止です。昨年は日本からの留学生らとともにワシントン湖上空で織りなしているブルーエンジェルスの曲芸飛行を見たものです。こうしたイベントのないまま時を重ねていると、季節の移ろいを見逃してしまいます。

まもなく終戦記念日の日を迎えます。
日本においては夏の最大イベントです。ところがこちらの国にあってこの日が何を意味しているのか記憶している人は戦争経験者以外ほぼ皆無でしょう。

高校野球を見ることもなく打ち上げ花火もないこの国で、気がつかないうちに夏が終わろうとしています。


"一つの世代が去り、次の世代が来る。しかし、地はいつまでも変わらない。

日は昇り、日は沈む。そしてまた、元の昇るところへと急ぐ。
風は南に吹き、巡って北に吹く。巡り巡って風は吹く。
しかし、その巡る道に風は帰る。

川はみな海に流れ込むが、海は満ちることがない。
川は流れる場所に、また帰って行く。

すべてのことは物憂く、人は語ることさえできない。
目は見て満足することがなく、耳も聞いて満ち足りることがない。

昔あったものは、これからもあり、かつて起こったことは、
これからも起こる。日の下には新しいものは一つもない。

「これを見よ。これは新しい」と言われるものがあっても、それは、私たちよりはるか前の時代にすでにあったものだ。

前にあったことは記憶に残っていない。
これから後に起こることも、
さらに後の時代の人々には記憶されないだろう。

伝道者である私は、エルサレムでイスラエルの王であった。
私は、天の下で行われる一切のことについて、
知恵を用いて尋ね、探り出そうと心に決めた。

これは、神が人の子らに、
従事するようにと与えられた辛い仕事だ。

私は、日の下で行われるすべてのわざを見たが、
見よ、すべては空しく、風を追うようなものだ。"
伝道者の書 1章4~14節



As I looked at the sunset sky today, I noticed that the skies in Seattle have already taken on an autumnal look.

Sometimes I would see cascading clouds in the summer sky in Seattle.
Before I knew it, that season had passed.

Today's sunset is around 8:30 p.m. On the summer solstice, less than two months ago, the sun set at around 9:20 p.m.

SeaFair, one of the most popular summer events in Seattle, has been cancelled this year.Last year I watched the juggling of the Blue Angels over Lake Washington with a group of students from Japan.If we pass the time without such events, we miss the change of the seasons.

We will soon be celebrating the anniversary of the end of the Pasific war.
This is the biggest summer event in Japan.But almost no one here remembers what this day means except those who have been in the war.

In this country where there are no high school baseball games and no fireworks, summer is coming to an end before we know it.


“Generations come and generations go,
but the earth remains forever.

The sun rises and the sun sets,
and hurries back to where it rises.

The wind blows to the south
and turns to the north;

round and round it goes,
ever returning on its course.

All streams flow into the sea,
yet the sea is never full.

To the place the streams come from,
there they return again.

All things are wearisome,
more than one can say.

The eye never has enough of seeing,
nor the ear its fill of hearing.

What has been will be again,
what has been done will be done again;

there is nothing new under the sun.
Is there anything of which one can say,
“Look! This is something new”?

It was here already, long ago;
it was here before our time.

No one remembers the former generations,
and even those yet to come
will not be remembered
by those who follow them.

I, the Teacher, was king over Israel in Jerusalem.
I applied my mind to study and to explore by wisdom
all that is done under the heavens.

What a heavy burden God has laid on mankind!
I have seen all the things that are done under the sun;

all of them are meaningless, a chasing after the wind.”
Ecclesiastic 1:4-14



#コミュニティ #日常

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
この投稿へのコメントはできません。
ハッピー
悲しい
びっくり