今年も変わらずに端午の節句がやってきた。
この時期日本ではゴールデンウィークである。
風薫る5月。
誰もが新芽に新しい命を感じ、新緑のまぶしさに心踊らせる。
昨年の5月1日はどんな日であったろうか。
30年続いた平成の世が終わり、令和元年、新しい世に入った時であった。あの時は日本の国中がお祝いムードの華やかさにあり、現在の自粛ムードからすれば異次元の世界だった。
浮世の興奮や沈痛さとは無縁の様に季節は巡り、我が家にも兜のお飾りを据える時が来た。
戦国や江戸時代にも人口の大半を失うような疫病の蔓延がかつてあった。
その都度、我々の先祖たちは乗り越えてきたのだった。
我々にだってできないはずはない。
侍の文化を受け継いでいるのだし。
エイヤ〜。
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