サッカーの試合後に空港まで
9月
22日
本日の息子のサッカーの試合は見応えがあった(らしい)。
彼自身も難しいボールをうまくボレーで捉えてシュートを放つも、その弾丸シュートはゴールポスト前に立つ相手プレーヤーに運悪く弾き返され得点には結びつかなかった(らしい)。
(らしい)と書いたのは、直接の目撃者となれずに観戦していたある父親からの情報によるため。
日本出立の当日、今日の朝はてんてこ舞いだった。
ゲームがあるというので栄養価の高い目玉を息子に用意してから彼を送り出す。少なくとも試合の半分は観戦に行くよ、と言って。
ところが昨日コスコで用意した真新しい着替えやお土産を揃えるのに思わない時間がとられた。
さらにその日のランチの弁当作りもある。
試合会場に駆け付けた時には、すでに全てが終了した後だった。
この日はキャシイが観に来ていないため、私が観ていなかったとは言えない。
車中、後半戦を観戦していたことにして、試合内容をあの父親から聞いた情報から振り返り、接戦ながらも4-3で勝利した健闘を称える。
(主よ、ごめんなさい。
息子をガッカリさせるわけにはいかないのです。)
試合後は、一旦家に戻って一つの車で息子と二人、空港へ。
16歳の息子が高速を運転して空港まで見送り役が出来るだなんて未だに驚き。