有酸素運動が疲れを克服させる
4月
27日
今日はオレゴン州の南部にあるユージンという街まで行ってきました。
人口からしてオレゴン州内で3番手か4番手位の小さな町です。
それはそうと、今日1日の合計のドライブ時間は4-5時間程になりました。
さすがに6時半ごろホテルに帰宅したときには疲れていて夕食の気力もないほど。
そんな時どうすればよいでしょうか。
疲労回復のために私がしたことがお役になればと思いまして紹介します。
①有酸素運動に励む
私は夕食前ホテルのジムに行ってトレッドミルで15分間ほど汗を流しました。運動続けるうちに重かった胃腸もだんだん軽くなってくるのが感じられるほどの変化がありました。
②それは血流を促進するから
長時間車内にいるなど一定の姿勢を保つと、いわゆるエコノミー症候群と言うものにやられます。これは足の血流が悪くなり血栓ができその血栓が心臓にまで到達すると心筋梗塞を起こして死の危険さえも起こり得ると言うものです。
ですから血流を促すため無理のない中程度の有酸素運動に励むのが良いのです。散歩や軽いジョギングなど15分程度するだけで大きな違いをもたらします。
③運動すると脳内物質である成長ホルモンを分泌させます
この成長ホルモンが体内の老廃物を処理し免疫力も上げることがわかっています。つまり疲れた感覚を癒してくれるのです。
④熱いお風呂に入る
睡眠まで2時間以上の時間があるならば暑いお風呂に入ります。それ以下の時間しかない時はぬるめのお湯の方が良いでしょう。深い眠りに入るためには副交感神経を作用させねばなりませんが、お風呂が熱過ぎると覚醒して副交感神経が働かないのです。
⑤これは長時間のフライト後に疲労回復を目論むときも全く同じです。疲れているからといってダラダラと休んだりベットに潜り込みたりしては時差ぼけもなかなか治らないのものです。
疲れたから休むのではなく疲れた時こそジムへ行ったりジョギングなどをして体を動かしてみる。
そんなことを心がけてみて下さい。