健康でありたいのなら感謝を
2月
19日
「健康が1番!」
と口癖のように言う君に問いたい。
あなたはどれほど感謝してますか?
世話してくれてる人お世話になってる人、
そればかりでなく普段接している家族や友人たちに
「ありがとう」と心を込めてどれだけ言ってますか?
イリノイ大学の研究によれば、感謝してポジティブ感情が多く幸福感を持ってる人はそうでない人に比べて9.4年も長生きすることが明らかとなっています。
他の多くの研究でも感謝してポジティブ感情が強い人は心臓血管系が安定して免疫力も高まるということです。
つまり健康になるためには、感謝するということなのです。
さらに脳科学的にも感謝することで脳や体に良い作用を与える4つの脳内物質が分泌されることがわかっています。
感謝は最高の脳トレだと言えますね。
感謝によって次の4つの脳内物質が分泌されるとされています。
①ドーパミン〜幸福物質でモチベーションを上げ集中力や記憶力もアップ。
②セロトニン〜癒しの物質で落ち着きや安らぎ、緊張緩和して共感力を与えます。
③オキシトシン〜リラックスの物質で安らぎ愛情親切に信頼感をアップさせます。
④エンドルフィン〜脳内麻薬とも言われる究極の幸福物質。多幸感を与え集中力や免疫力をアップさせます。
ビジネスで人と接したとき、金を支払う時も受け取る時、照れたり躊躇するよりも「ありがとう!」と言ってみましょう。
それが私たちをして健康で長生きさせる秘訣です。