「強くあれ、雄々しくあれ」
1月
14日
ホサナキリスト教会日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「強くあれ、雄々しくあれ」
ヨシュア記1章1~9節
"主のしもべモーセの死後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに告げられた。
「わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこの民はみな、立ってこのヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの子らに与えようとしている地に行け。
わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたが足の裏で踏む場所はことごとく、すでにあなたがたに与えている。
あなたがたの領土は荒野からあのレバノン、そしてあの大河ユーフラテス川まで、ヒッタイト人の全土、日の入る方の大海までとなる。
あなたの一生の間、だれ一人としてあなたの前に立ちはだかる者はいない。わたしはモーセとともにいたように、あなたとともにいる。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。
強くあれ。雄々しくあれ。あなたはわたしが父祖たちに与えると誓った地を、この民に受け継がせなければならないからだ。
ただ強くあれ。雄々しくあれ。わたしのしもべモーセがあなたに命じた律法のすべてを守り行うためである。これを離れて、右にも左にもそれてはならない。あなたが行くところどこででも、あなたが栄えるためである。
このみおしえの書をあなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。そのうちに記されていることすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは自分がすることで繁栄し、そのとき、あなたは栄えるからである。
わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたが行くところどこででも、あなたの神、主があなたとともにいるのだから。」"
⑴過去を埋葬せよ〜 「モーセは死んだ」
⑵進軍の命令〜 「ヨルダン川を渡り、〜地に行け」
⑶契約履行の保証〜 「モーセに約束したとおり、あなた方に与えている」
⑷同行の約束〜 「わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない」
⑸自己(ID)の確立〜 「強くあれ、雄々しくあれ」
①ユダヤ民族をユダヤ民族とならしめるのが律法の書
②繁栄と成功が無条件ではなく律法の履行にある
③「完全な律法」「自由の律法」によって実践できる自己が確立される
"しかし、自由をもたらす完全な律法を一心に見つめて、それから離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならず、実際に行う人になります。こういう人は、その行いによって祝福されます。"
ヤコブの手紙 1章25節
(結論)
新年において新しい出発が神から語られていないか。
それは約束に基づいているものであるはず。
その完成と繁栄は「自由の律法」から目を離さないことにある。