すでに大江町を後にする日となってしまった。 今回は子供らが地元の学校へ体験入学することもないので3日間の滞在。 「帰りたくないよ〜」 「もっと大江町にいたいな〜」 口々にそんな言葉が子供らから聞こえて来る。 大内先生は月曜日に教団理事会に出席の為上京され、火曜の朝5時過ぎに川崎を発って10時半頃に大江町に帰って来てくださった。 その先生を囲んでお昼近くまでなごりを惜しむ。 現在の大江町教会は消失した牧師館と事務室などの再建工事が進んでいる。 牧師館は教会堂とは別棟に平屋で建立する事が決まり、その設計案が理事会の議題であった。 建設会社の方ともお会い出来て、大江町内の業者で協力的に工事を請け負ってくださることに安堵。 火災保険は満額下りたとのことであるが、消失したのはかなりの大きな部分。 教会関係者はもちろん、地元の方々の篤い協力に支えられている。 滞在中、隣の敷地からのつち音が絶えなかったが、教会形成のために神の霊の働きも進められているのを見る事が出来て聖名を崇めた。