ドラえもんの「どこでもドア」みたい
3月
29日
私の属している教団では
年次会議とセミナー、聖会そして教団総会が開かれています。
今年も私はこれに参列できなかったのですが、
フェイスタイムで参入しました。
シアトル時間の午後5時からのセミナーに参入して
先ほど午前12時を過ぎたところで終えました。
日本時間では午前9時から昼食を挟んで午後4時の時間帯です。
フェイスタイムの精度はかなり良く、画像も鮮明、音質も十分です。
講師は木内伸嘉師で聖書翻訳/改訂委員のお一人です。
私どもの使用している新改訳聖書が来年全面改訂しますが、その実務を担っておられるお方です。
改訂・検討作業の一端を垣間見せていただきました。
いや〜、膨大な時間と労力とを注がれながらのお仕事に敬服するばかりです。
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例えば、創世記1章1節にある、
「初めに神が、天と地を創造した。」
「神が」とするか
「神は」とするかで
日本語の持つ意味合いの違いなんて今まで考えたことなかったのですが、
そこまでの微妙な助詞の使い分けを研究ししながら
ヘブル語で書かれた聖書メッセージを日本語に置き換えるという、
途方も無い難題に立ち向かっておられます。
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I phone は数十センチ四方の画面ですが、
その小さな窓を通じて川崎のセミナー会場と通じ合い
情報の共有はもちろんですがそればかりではなく、
友人の牧師の方々と親しく心を通わせられるとは、驚きです。
しかもこのビデオ通信が無料!
これならますます帰国の意思が削がれるじゃあありませんかぁ〜