ドイツ・フランクフルトでは、 9時間ほどの待ち時間がある。 これを利用して市内観光に繰り出すことに。 空港で先ずユーロに両替。 初めて手にしたユーロ。 空港からフランクフルト中央駅までは直通の電車。 そこから地下鉄で2駅目に目当ての歴史文化区域がある。 鉄道事情で驚いたこと数点。 ①プラットホームにまで来ると一つだけの切符自動販売機があり、 フランクフルト一日乗車券、8.5ユーロを購入。 だが、改札がどこにも無く、車内も車掌が改札に来なかった。 地下鉄も改札口なく外界と自由に行き来出来るので、無賃乗車を確かめる事がない。 この点を地元の人に聞いてみると、稀に抜き打ち検査があって、チケットのない場合、40ユーロ程の罰金が科せられるという。 ②地下鉄のドアは自動ではなく、開けるときにはドアにあるボタンを押さないと開かない。 これを知らずに降車駅に到着してドアの前に立ったが何時までもドアは開いてくれない。 そしてそのまま発車してしまった(≧∇≦) ③空港のインフォメーションセンターで降車駅をドイツ名で教えて貰い、プラットホームと電車名S8 か S9に乗るようにと教授を受ける。 その通りにしてS8に乗り込み、そのドイツ名の駅で降車。 駅前の屋台やインフォメーションセンターにその先を聞くが、 どうも様子がおかしい。 のちに分かったことは。そのドイツ名とは、「中央駅」のことで各主要都市に存在している。 私の降りた駅はマインツの中央駅であった。 空港で反対方向の電車に乗ってしまったのだ! 往復で2時間程もロスしてしまう。