「風立ちぬ」を見て
11月
10日
この日、教会で「風立ちぬ」映画上映がありました。
上映後にグループに分かれてディスカッションの時があり、
それぞれの考えを知ることが出来て、より理解が深まりました。
映画の中で「風」はどういう意味を持っていたか?という問いにそれぞれ答えていきました。さらに、
何を伝えようとしているのか、漠然としている
戦争反対でも、美化でもないらしい
多神教やアミニズムの世界観で構成されているストーリーが読み取れる
米国映画では暴力やSEXが聴衆をクライマックスへと引き寄せるが、日本文化においては「死」ではないか
同監督の作品、トトロにもその「死」が隣り合わせに描かれている
日本古来の映像には懐かしいし音楽も綺麗で魅了される
ただ生きる上での目的とか、死に対する解決などの根本的なものが扱われないのは聖書の救いを知らない文化ゆえのものだろう、、
この上映会は日本宣教師のKeith とCeliaが企画してくれたものです。
宮崎駿のジブリ映画は数本しか見ていない私に対して、彼らは全作品を見ているとのこと。
彼らこそ、「日本学」の専門家といえるでしょうね。
投稿日 2015-11-10 03:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-11-17 04:41
ワオ!と言っているユーザー