ブリッジ手前が中国人街で向こう側がブルックリン
ホテルは最上階の12階の部屋を充てがわれた。
角に位置しているため、直角方向に窓があってマンハッタン南部の世界が良く見える。
この朝、いつもなら川のようにスムーズな車の流れが完全にストップ。
マンハッタン・ブリッジの上で止まったまま1時間経っても動かない。
パトカーが何らかの理由で流れを遮断しているようだが
その先頭の様子は木に隠れてしまってここからでは見えない。
出勤途上にある数百人の方々が気の毒でならない。
橋の上で、いったいトイレの緊急事態にはどうするのだろう。
よく観察してみると、歩いて橋の上から退去している人々がいる。
運転手意外ならそれは可能でも、運転手にはそれが許されないはず。
橋には路肩がないためだ。
ブルックリンを結ぶこのマンハッタン・ブリッジは交通の大動脈。
夜の11時を過ぎても渋滞が途切れることはない。
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