先週のオレゴン・トリップでは、サンド・ボードを初めて経験。
7年後のオリンピック競技に参入できるかしらん?
この日、2020年夏のオリンピック開催都市に東京が選ばれたことが報道され、
私も少々、というか、実を言うと大いに感動。
NHK「クローズアップ現代」で、その選出方法の舞台裏が紹介されていた。
それによると、世界に103名いるIOC委員の無記名投票による選挙で決められるが、
その選出基準は各委員に完璧に任されているもので、
各候補地による露骨なロビー活動の対象となる。
103名のうちの57名は、
IOC前会長であるサマランチ氏による任命による委員が今も残る。
スペインのIOC委員であり、招致委員会委員長出る、
ご子息のサマランチ・ジュニアには、父親譲りの強固なパイプがその57名にある。
そのような中、苦手とされた日本側のロビー活動も積極的に行われ、
何よりも「All Japanでつかんだ勝利」であるとは、
日本IOC委員兼招致委員長の竹田氏の弁。
竹田氏は「最高で60票はとれるだろう」との事前予想の通りに、
決選投票で過半数の60を獲得しての勝利。
ということは、誰がどの国に投票するかはおおよそ見当がついている事になる。
オリンピックで金メダルを獲得する選手を予測するよりも、
はるかに客観性の高いゲームであるといえよう。
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