ターザンで感涙する理由
10月
28日
まとまらないので「みんなの平和のためにダディの日本語ニュースにしよう」と提案しましたが、想定通りあえなく却下。
「3対1でボツ」との長男の判決が下されてしまいました。
DVDが作動しないので古いカセットを取り出し、結局彼らはターザンを見てます。
それは私が渡米してから初めて見たディズニーの洋画で、想い出が多く詰まっています。
ゴリラに育てられた人間のターザンは、なかなか仲間入りができずに葛藤します。それは当時の私の米国社会への葛藤とあいまって、胸打たれる映画となったのです。
さわりのところで部屋を飛び出して映画の前に陣取ると、長女が私の様子の変化に気付いて顔を覗き込んで言いました。
「ダディの目に涙がいっぱい溜まっているよ。」(^○^)
どうして感動しているか、彼らにいつか聞かせる時が来るかもしれません。