グランパアとグランマアに捧げたゴール
9月
8日
かつては見ているこちらがやきもきしてストレスが溜まるばかりであった。
なぜあんなボールを受け止めないんだ、どこにけってるんだ、オープンスペースに走るんだ、、、とばかりに。
今期初めての試合。
4年生ともなり、数年間プレーを続けた成果か、試合らしく見える。
子供は成長する。
大人は衰えるばかり。
かつて観戦に来てくれていたグランパアやグランマアは、こう今期から来れない。
グランパアの認知力がスポーツを理解できないところまで進み、グランマアは人口の膝を移植して椅子から立ち上がるのも難儀している。
試合結果は2-1で長男のチームの勝利。
その2得点は長男がゲットした。
毎日のように私とサッカーしている成果か。
彼はドリブルがすこぶるうまい。
多少かっこよく言えば、あの2点をグランパアとグランマアの二人にそれぞれ捧げたい。