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ぼくしのめがね

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忠実な管理者 

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最近、週に一度、お絵かきをして... 最近、週に一度、お絵かきをしています。。。モデルさんに気に入ってもらったので、差し上げました。難しいですねー 今日は、朝の礼拝で洗礼式があり... 今日は、朝の礼拝で洗礼式がありました。洗礼式は、何度立ち会っても感動です。。。。おめでとうございます。
2018年9月31日日曜日バイリンガル礼拝メッセ-ジ音声は、


ここ数カ月の流れから今日はお話ししたいと思います。ルカ15章では、いかに一人一人が神様にとってかけがえのない価値のある存在であるかという話でした。最後には、放蕩息子の話しから、お兄さんについて話しました。今日は、その先の話しです。

ルカ16:1-10

1 イエスは、弟子たちにも、こういう話をされた。「ある金持ちにひとりの管理人がいた。この管理人が主人の財産を乱費している、という訴えが出された。2 主人は、彼を呼んで言った。『おまえについてこんなことを聞いたが、何ということをしてくれたのだ。もう管理を任せておくことはできないから、会計の報告を出しなさい。』3 管理人は心の中で言った。『主人にこの管理の仕事を取り上げられるが、さてどうしよう。土を掘るには力がないし、物ごいをするのは恥ずかしいし。4 ああ、わかった。こうしよう。こうしておけば、いつ管理の仕事をやめさせられても、人がその家に私を迎えてくれるだろう。』5 そこで彼は、主人の債務者たちをひとりひとり呼んで、まず最初の者に、『私の主人に、いくら借りがありますか』と言うと、6 その人は、『油百バテ』と言った。すると彼は、『さあ、あなたの証文だ。すぐにすわって五十と書きなさい』と言った。7 それから、別の人に、『さて、あなたは、いくら借りがありますか』と言うと、『小麦百コル』と言った。彼は、『さあ、あなたの証文だ。八十と書きなさい』と言った。8 この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので、主人は、不正な管理人がこうも抜けめなくなったのをほめた。9 そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。

★金持ちと管理人 The rich man and manager

金持ちは神様のこと、管理人は運用をまかされている人
覚えていますか、ルカ15章の放蕩息子の話し。父は、兄に対して私のものはすべてお前のものではないか。と言っていましたね。管理人とは、あなたのことです。

◎財産を乱費している Wasting master’s possessions
◎やめさせられたくないので策をとった---- 仲間に貸しを作った Start using it for making friends
 主人の財産を仲間を助けるために使って、自分が困ったときに助けてもらうことにした。

◎不正の富で、友を作る Start using it for making friends

8 この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので、主人は、不正な管理人がこうも抜けめなくなったのをほめた。9 そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。“The master commended the dishonest manager because he had acted shrewdly. For the people of this world are more shrewd in dealing with their own kind than are the people of the light. 9 I tell you, use worldly wealth to gain friends for yourselves, so that when it is gone, you will be welcomed into eternal dwellings.

この聖書の箇所は、理解するのが日本語では難しいですが、英語で読むと分かりやすいですね。何も、聖書は、主人のお金をくすねて自分を守るためにずる賢くすることを推奨しているのではなく、どうせ主人の財産を使うのなら、自分の同胞を助けるために使ったらいいと言っているのです。そうすれば、後になって、あなたに助けられた人が、天国の入り口で喜んであなたを迎え入れてくれるだろうと言っているのです。

この箇所は、なかなか考えさせられます。
まず私たちのマインドセットの中に神様の考えとずれている部分があるのに気が付きます。

① 自分の手の中にあるリソースを自分のものだと思っている。Misunderstanding of resource at your hands
 わがものと思って使っているなら、それを任せている主人にとっては、乱費なのです。

② 仲間が見つけられない。You don’t see your kind of people
という問題。自分のような人を助けるために使う、とありますが、dealing with their own kindここで言うのは、主人に借金のある人たちのことです。
主人に負債を負っている人とはどんな人ですか。
そうです。罪人です。私も、あなたも、神を知らない罪人でした。神から離れて生きていたのです。
先週の話しを思い出してみましょう。ルカ7章元売春婦の女性がシモンの家に入るなり、イエス様の足を涙で洗い髪でふき出してというお話しでした。
みなさん、この女性は、イエス様に救われて、大変感謝に思っていたからそれをしているわけですが、他にもう一つ理由があるんです。この女性は、イエス様の仲間、イエス様のown kind だったのです。
イエス様の話しを聞きたくて、シモンの家に入ってきたら、なんと、イエス様の足が汚れたままになっているではないですか。また頭にも油をつけてもらってなくて乱れていた。その愛するイエス様の姿を見て、彼女の心は刃物で突き刺された思いがしたでしょう。イエス様が、自分のような人であるのが見えたからです。
イエス様は、歓迎されず、普通ならば受けるべき最低限のもてなしも受けなかった。そんな恥をかかされながらも、そこの家におられた、その汚れた足を見て、どんなに心が傷ついたことでしょうか。この女性は、イエス様を愛しているがゆえに、感謝の涙、また悲しみの涙を同時な流したのです。
他の客には見えなかったことが、この女には見えたのです。自分も、その経験があるから。

★ 共感は愛の始め Empathy is gateway of love
この管理人も、自分のように主人から借りがあって立場が危ない人たちに共感できたから、このようなことをやり始めたのです。
みなさんに質問します。あなたの目に映っていることは、どんなことでしょうか。どんな人でしょうか。あなたは、自分の手に任されているもので、そのような人に仕えているでしょうか。
自分の周りの人たちの顔を思い浮かべてみましょう。自分の家族もそうです。兄弟も。みな、同じように育ったのです。同じ傷ももっているでしょう。あなたが一番の家族の理解者でもあります。。。。
★ 小さなことに忠実な人は、大きいことにも忠実ですWhoever can be trusted with very little can also be trusted with much
10 小さい事に忠実な人は、大きいことにも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。11 ですから、あなたがたが不正の富に忠実でなかったら、だれがあなたがたに、まことの富を任せるでしょう。12 また、あなたがたが他人のものに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるでしょう。13 しもべは、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、または一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」
10 “Whoever can be trusted with very little can also be trusted with much, and whoever is dishonest with very little will also be dishonest with much. 11 So if you have not been trustworthy in handling worldly wealth, who will trust you with true riches? 12 And if you have not been trustworthy with someone else’s property, who will give you property of your own?
13 “No one can serve two masters. Either you will hate the one and love the other, or you will be devoted to the one and despise the other. You cannot serve both God and money.”


毎日、一つ、仲間を思って行動してみましょう。また、自分の目に映ることに応答してみましょう。小さいこと、地上のこと、目に見えることに忠実な人には、神は、霊的なこと、御国のことをお任せくださいます。決して、自分の手の中の富が自分のものと思わず、神に仕えるということは、どういうことか考えてみませんか。
あの、罪深いと呼ばれた女性のように。心から神様を愛していきたいものです。

#共感 #礼拝 #管理者

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2018-10-01 17:09

洗礼式って、こんな風にするんですか!
初めて拝見しました

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2018-10-02 01:04

birdy さん、こんにちはー。そうなんですよー。水にあおむけにじゃぷんと全身つかります。水の中に入っているときに古い人が死んだことを象徴、水から出てくる時に、新しい命の誕生を象徴しています。

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