◎財産を乱費している Wasting master’s possessions
◎やめさせられたくないので策をとった---- 仲間に貸しを作った Start using it for making friends
主人の財産を仲間を助けるために使って、自分が困ったときに助けてもらうことにした。
◎不正の富で、友を作る Start using it for making friends
8 この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので、主人は、不正な管理人がこうも抜けめなくなったのをほめた。9 そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。“The master commended the dishonest manager because he had acted shrewdly. For the people of this world are more shrewd in dealing with their own kind than are the people of the light. 9 I tell you, use worldly wealth to gain friends for yourselves, so that when it is gone, you will be welcomed into eternal dwellings.
① 自分の手の中にあるリソースを自分のものだと思っている。Misunderstanding of resource at your hands
わがものと思って使っているなら、それを任せている主人にとっては、乱費なのです。
② 仲間が見つけられない。You don’t see your kind of people
という問題。自分のような人を助けるために使う、とありますが、dealing with their own kindここで言うのは、主人に借金のある人たちのことです。
主人に負債を負っている人とはどんな人ですか。
そうです。罪人です。私も、あなたも、神を知らない罪人でした。神から離れて生きていたのです。
先週の話しを思い出してみましょう。ルカ7章元売春婦の女性がシモンの家に入るなり、イエス様の足を涙で洗い髪でふき出してというお話しでした。
みなさん、この女性は、イエス様に救われて、大変感謝に思っていたからそれをしているわけですが、他にもう一つ理由があるんです。この女性は、イエス様の仲間、イエス様のown kind だったのです。
イエス様の話しを聞きたくて、シモンの家に入ってきたら、なんと、イエス様の足が汚れたままになっているではないですか。また頭にも油をつけてもらってなくて乱れていた。その愛するイエス様の姿を見て、彼女の心は刃物で突き刺された思いがしたでしょう。イエス様が、自分のような人であるのが見えたからです。
イエス様は、歓迎されず、普通ならば受けるべき最低限のもてなしも受けなかった。そんな恥をかかされながらも、そこの家におられた、その汚れた足を見て、どんなに心が傷ついたことでしょうか。この女性は、イエス様を愛しているがゆえに、感謝の涙、また悲しみの涙を同時な流したのです。
他の客には見えなかったことが、この女には見えたのです。自分も、その経験があるから。
★ 共感は愛の始め Empathy is gateway of love
この管理人も、自分のように主人から借りがあって立場が危ない人たちに共感できたから、このようなことをやり始めたのです。
みなさんに質問します。あなたの目に映っていることは、どんなことでしょうか。どんな人でしょうか。あなたは、自分の手に任されているもので、そのような人に仕えているでしょうか。
自分の周りの人たちの顔を思い浮かべてみましょう。自分の家族もそうです。兄弟も。みな、同じように育ったのです。同じ傷ももっているでしょう。あなたが一番の家族の理解者でもあります。。。。
★ 小さなことに忠実な人は、大きいことにも忠実ですWhoever can be trusted with very little can also be trusted with much
10 小さい事に忠実な人は、大きいことにも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。11 ですから、あなたがたが不正の富に忠実でなかったら、だれがあなたがたに、まことの富を任せるでしょう。12 また、あなたがたが他人のものに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるでしょう。13 しもべは、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、または一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」
10 “Whoever can be trusted with very little can also be trusted with much, and whoever is dishonest with very little will also be dishonest with much. 11 So if you have not been trustworthy in handling worldly wealth, who will trust you with true riches? 12 And if you have not been trustworthy with someone else’s property, who will give you property of your own?
13 “No one can serve two masters. Either you will hate the one and love the other, or you will be devoted to the one and despise the other. You cannot serve both God and money.”
投稿日 2018-10-01 17:09
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-10-02 01:04
ワオ!と言っているユーザー