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ぼくしのめがね

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自然と超自然の結婚Marriage of Natural and Spiritu

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シアトルの名所、パイクプレイス... シアトルの名所、パイクプレイスマーケットにあるポストアレーの通り一面に貼り付けられたチューインガム。。。このガムの通りを見たくて来る人たちも多いのですが、今週市が取り除くことに決めたそうです。 私は、個人的に、誰かがかんだガ... 私は、個人的に、誰かがかんだガムの山を見るのは好きではなかったです。。。気持ち悪いですよねぇ。。。無くなるのはうれしいです。
まだまだいろいろあるシアトルです。ぜひ、みなさんもお越しください。。。。
2015年11月8日日曜日礼拝音声は、https://youtu.be/qfNpg7yk8Zc

ヨハネ2:1-11

それから三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、そこにイエスの母がいた。
2 イエスも、また弟子たちも、その婚礼に招かれた。3 ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって「ぶどう酒がありません。」と言った。4 すると、イエスは母に言われた。「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。わたしの時はまだ来ていません。」 5 母は手伝いの人たちに言った。「あの方が言われることを、何でもしてあげてください。」 6 さて、そこには、ユダヤ人のきよめのしきたりによって、それぞれ八十リットルから百二十リットル入りの石の水がめが六つ置いてあった。 7 イエスは彼らに言われた。「水がめに水を満たしなさい。」彼らは水がめを縁までいっぱいにした。 8 イエスは彼らに言われた。「さあ、今くみなさい。そして宴会の世話役のところに持って行きなさい。」彼らは持って行った。 9 宴会の世話役はぶどう酒になったその水を味わってみた。それがどこから来たのか、知らなかったので、・・しかし、水をくんだ手伝いの者たちは知っていた。・・彼は、花婿を呼んで、 10 言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、人々が十分飲んだころになると、悪いのを出すものだが、あなたは良いぶどう酒をよくも今まで取っておきました。」 11 イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行ない、ご自分の栄光を現わされた。それで、弟子たちはイエスを信じた。

今週は、ヨハネの福音書から学びたいと思います。福音書と呼ばれるものには、マタイ、マルコ、ルカヨハネとあります。ヨハネは取り分け、前の三つの上に付け足す形でかかれました。また霊的な書物とも言われています。この書のテーマは、「イエスが神の子キリストであること」であり、目的は、人々がいのちを得るためであると20:31にあります。ヨハネの福音書には、七つのしるしが書かれてあります。
しるし、というのは、何かを指し示すものですね。看板、サインと言う意味もあります。ヨハネは七つのしるしを記しています。今日は、その第一のしるしを見てみましょう。

★ それから三日目

いったいどこからの三日目なのでしょうか。。。ある人は、日曜日から数えて三日目と解釈したり、この出来事からの3日の後のそのまた3日目だから、6日目とかいう人もいます。
ヨハネの福音書は、霊的な書とするならば、預言的に読んでみるならば、
三日目ということは、何を表しているでしょうか。
Third Day というクリスチャンアーティストがアメリカにはいますが、
そうですね、イエス様の復活を暗示する言葉でもありますね。
イエス様のこのカナの婚礼でのしるしは、イエス様の復活が私たちに何をもたらすかを教え示しているのではないでしょうか。

★ ワインが無くなった

3 ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって「ぶどう酒がありません。」と言った。4 すると、イエスは母に言われた。「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。わたしの時はまだ来ていません。」 5 母は手伝いの人たちに言った。「あの方が言われることを、何でもしてあげてください。」3 And when they ran out of wine, the mother of Jesus said to Him, “They have no wine.” 4 Jesus said to her, “Woman, what does your concern have to do with Me? My hour has not yet come.” 5 His mother said to the servants, “Whatever He says to you, do it.”

イエス様が招かれたのは、随分身近な人の婚礼だったようです。イエス様のお母さんのマリヤが裏方を担当していたようです。婚礼の最中にワインが無くなりました。ワインが無くなったら大変です。せっかくのお祝いの席が台無しになってしまいます。
そこで、マリヤはイエス様に何とかするように言ってきました。
イエス様は、。「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。わたしの時はまだ来ていません。」“Woman, what does your concern have to do with Me? My hour has not yet come”
と答えられます。ここを読んでどういうことだろう? と首をかしげる人もいるのではないでしょうか。イエス様は、公生涯、ミニストリーの生活に入っていました。もはや、マリヤの子というよりも、神様の御用をしてる人の立場になっていたのです。私も、牧師になって初めのころ、母が私にあれこれとくっついて来て、私は今神様の御用をしているから、また後でといわなければならない場面もたくさんありました。イエス様の時間も、父なる神様の御用、父なる神様のタイミングで何かをするということになっていたのです。人の指図ではなく神様の時にするように。ですから、母親に対して一線を引くような発言となったのです。。。。そして、イエス様の言う、「わたしの時はまだ来ていません。」は、十字架の死と葬りと昇天を意味しています。贖いの業です。
今は、その時ではないが、その時を指し示す、しるしをしてくださいました。

イエス様の母は、手伝いの人たちに、「あの方が言われることを、何でもしてあげてください。」“Whatever He says to you, do it.” と、言い渡します。きっと、何かが起こると確信したのでしょう。

★ 水がワインに

6 さて、そこには、ユダヤ人のきよめのしきたりによって、それぞれ八十リットルから百二十リットル入りの石の水がめが六つ置いてあった。 7 イエスは彼らに言われた。「水がめに水を満たしなさい。」彼らは水がめを縁までいっぱいにした。 8 イエスは彼らに言われた。「さあ、今くみなさい。そして宴会の世話役のところに持って行きなさい。」彼らは持って行った。6 Now there were set there six waterpots of stone, according to the manner of purification of the Jews, containing twenty or thirty gallons apiece. 7 Jesus said to them, “Fill the waterpots with water.” And they filled them up to the brim. 8 And He said to them, “Draw some out now, and take it to the master of the feast.” And they took it.

イエス様は、六つのかめに水を汲むように言われました。
聖書の世界の「六つ」という数字は、人間の不完全性を表す数字です。そのかめは大きいもので、日ごろ汚れた手や、食器などをあらうために水がためられていました。
イエス様は、その水がめに水を満たすように言われました。
そして、今汲みなさいと、水がめからくみ出させ、宴会に持っていきました。
それは、ワインになっていました。

水がめは、あなたです。私たちは、不完全な人間たちの象徴です。肉なるものです。水は、自然界のものです。
しかし、イエス様が今と言うときに、くみ出すときにワインとなったのです。
私たちは、私たちの内に良いものがないと思うかもしれません、しかし、主のときに、主に従って内から外に出す時に素晴らしい奇跡となって、良質のワインになるのです。私たちの内側に、奇跡の可能性が秘められていることを忘れてはいけません。

イエス様の長年の夢は、私たちと一つになることでした。イエス様は、建物、神殿に住むことよりも、私の中に住むことを選ばれました。あなたの中にもう、イエス様がいるのです。あなたはすでに、奇跡です。奇跡をイエス様とともにつくることが出来る存在となっています。
あなたがするべきことは、イエス様の時に、くみ出すだけです。

★ 喜び

ワインは、喜びを意味しています。
いつの時代も、喜びを求めて人は、生きています。
ちょうど、このカナの婚礼のように、喜びが無くなった、喜びはどこにあるのか、もっと喜びをというような人々の叫びが聞こえてくるようです。
イエス様にあっては、喜びは、あなたのから湧き上がるようになる。
たとえ、あなたが、そのかめを
そして、かめの水を汲みだしたように、あなたの中から出たときに、それは、人々を満足させるワインのようにものになるのです。
このワインは、コミュニティを満足させることができました。

★ 自然と超自然の結婚

イエス様にあっては、日常の水もワインに変わる。私たちの肉の世界と神の霊の世界が一体化することができるという時代が始まったのです。
それは、三日目に象徴される、イエス様の復活によって不動のものになりました。

私と天国の隔たりが無くなったのです。私たちが、自然界ですることが超自然になることができるのです。イエス様にあって。

★ 鍵は、従うこと
イエス様の声に従うこと。。。あの方が言われることを何でも
それから、イエス様の時に従うこと。


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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2015-11-09 09:28

ガムですか!
\(◎o◎)/!
みた目は色とりどりできれいけど、ガムと聞けば…嫌ですよね。(-_-;)

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2015-11-09 09:36

birdy さん!
そうなんですよー。気持ち悪いでしょう?
観光客が来ては、さらにガムを貼っていってくんですよね。。。
個人的には、無くなってくれて大丈夫です。。。

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MR職人
MR職人さんからコメント
投稿日 2015-11-09 18:15

<喜びはどこにあるのか>・・難しい言葉です・・
あれかな~これかな・・考えがまとまりません・・

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2015-11-10 02:54

職人様、いつも丁寧に読んでくださってありがとうございます。
喜びは、自分の命のでどころから溢れて来ます。一番生きていて良かった、生きていることが感謝と思える瞬間はいつですか?

喜びは、クリスチャンの特徴です。罪からいのちが救われた喜びでいっぱいなんですねー。

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