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ぼくしのめがね

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水曜日のバイブルスタディ

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昨日は、水曜日。いつもの、女性のバイブルスタディが午前中ありました。10:30amから集って、賛美、そして、聖書を読み、分かち合い、祈りとランチを食べて交わりをしています。昨日は、Adoration Prayer の学びと実践をする予定でしたが、参加人数が少なかったため、延期にしました。ということで、これなかったみなさん、安心してください。来週以降に延期します。テキストブック、もってきてくださいね:) ;)

ですので、いつもどおり詩篇を読むことになりました。昨日の箇所は詩篇51篇でした。

17節 神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません。

罪を犯し、そして砕かれた心で神様の前にでているダビデの姿がうたわれている詩篇51篇です。みなさん、いろいろシェアしてくださいましたが、やはり、なんと言ってもこのダビデの姿勢に感動し大いに学ばされました。

「神へのいけにえは。。」と、ありますが、旧約時代には自分の罪のために動物が身代わりにいけにえとして神に捧げられました。人間と言うものは、ともすると、罪を犯したら動物を捧げよう→動物を捧げたので大丈夫→動物さえささげておけば大丈夫と言う風に、ただ宗教行事をするだけで、心が伴わないことになりやすものではないでしょうか。

しかし、ダビデは、「神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。」だと言っているんですね。神に対して死んだのは動物ではなく、彼の心だと。彼の心は、罪の重みに気づき、自分のどうしようもない汚れた現実に打ちのめされて、心が砕かれた。心が死んだというのです。その上で、「神よ。あなたは、それをさげすまれません。」と言っています。ダビデは、神の心を知っている人ですね。神は、動物を捧げてもらいたいのではなく、私たちの心が変わることを一番願っておられます。そして、悔いた心を神は決してさげすまれたりなさらないのです。

このダビデは、続けて「10 神よ。私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。11 私をあなたの御前から、投げ捨てず、あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。12 あなたの救いの喜びを、私に返し、喜んで仕える霊が、私をささえますように。」と歌っています。神こそが、彼を清め、回復させてくださることができると言うことを知っているのです。

私たちは、どうでしょうか。学びのときに、「まな板の上の鯉になる」という話しがでました。若い人には、この表現は難しいようですが。。。。はは。

ダビデにとって、罪は、神様との関係の妨げにはなりませんでした。むしろ、どんどん神様のふところに飛び込んでいますね。神の裁きは、最善であり、神は自分を正しく生きれるように助けてくれると信じていたからです。
神様との距離の近さがうかがえますよね。神様を信頼して、「まな板の上の鯉」状態で、私を煮ても焼いても結構です。私をあなたの料理のしやすいようにさばいてください。と言う態度です。これが神への信頼。神との近さです。

そして、もう一つは、自分の罪を憎み、その罪から離れる覚悟のたる態度と言えるでしょう。

私たちは、ともすると、隠れた罪にしがみつきはしないでしょうか。罪を犯したとき、さらに神様に近づけなくなったりするでしょうか。その場合は、私たちは、まだその罪を憎んでいないのです、その罪から離れる覚悟もないのです。罪が神とあなたの間にあって、あなたと神の距離を遠くしているのです。
それは、神よりも罪を愛しているともいえます。また罪は自己中心ですから、自分自身を愛しているということになります。

口先だけで、私は良くなりたい、変わりたいということは簡単です。しかし、罪を愛することをやめ、きっぱり捨てる覚悟をし、そしてまな板の上の鯉となって、神様のふところに飛び込むことが大切です。

「砕かれた心」が大切です。罪=自分・自意識・自己中心に対して心が死ぬことがなければ、まな板にはのっかれません。結局、私たちの成長の妨げは、自我なんですよね。。。。

神様は、良い方ですから、まな板の鯉を上手に料理しておいしいあなたに育ててくださいます。これなしには、私たちには、成長の道はありません。

みんなで、まな板の上の鯉になろう! と励ましあい。祈りあい、ランチを食べたのでした。。。。。

今度、またランチの写真のせますね。。。。皆さんの上に、神様の豊かな祝福がありますように!!!

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