しばし休憩・・・。
炎天下の縦走路では水分補給がかなり重要だ。
熱中症対策ということもあるし、
汗で相当な水分が失われる・・・。
自分はあまり水を飲む方でもない・・・、
しかし、今回はS君にしっかり飲むように即された。
確かにこの時点で水分を取る量は少なかった気がする。
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縦走路のあちこちに雪田が点在してる。
冬の雪の名残だ。
冬にはかなりの雪が降るのが分かる。
これは比較的大きな雪田だった。
真夏になってもこれだけの雪が残っている・・・。
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はるかに幾重にも重なる山脈・・・。
影絵のように美しい。
いつまでも印象に残る山波だ・・・。
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今回の登山隊の隊長がルートの確認。
時々ルートを確認して時間を計算する。
現在位置を確認する。
これからのコースの凸凹を確認する意味もある。
まだまだ下ったり登ったりを繰り返すようだ。
先は長い・・・。
この先、雷が鳴らなければいいけどなぁ・・・、
と、ちょっと不安になったりする・・・。
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これも高山植物の中ではポピュラーな花の一つ・・・。
「ハクサンフウロ」
この花は北アルプスの比較的どこにでも咲いてる花の一つ。
フウロ系の花は平地でも見ることができるんじゃないかと思う。
名前とよく合った感じの花だ・・・。
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北アルプスには高山植物が豊富に咲いている。
この花たちに出会うのもまた楽しみの一つになっている。
今回はかなりの種類の高山植物に出会うことができた。
これは高山植物の中でも結構ポピュラーで、
形が面白い「ヨツバシオガマ」
鳥がくちばしを伸ばしてるような形がユニークだ。
このくらいポピュラーだとなんとかわかる・・・。
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この花も高山植物の中ではポピュラーな花の一つ。
「イワカガミ」
名前の由来は、
葉っぱの形状が手鏡に似ているところからきたらしい・・・。
「お岩さんの手鏡」ではありません。
残念ながら写真には葉っぱが写ってない・・・。
この花もアルプス系では比較的よく見られる花だ。
「岩」とついてるわりには優しげな花ではある・・・。
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いよいよ「鏡平山荘」を後にして、
「笠が岳」に向けて出発。
振り返るとこの小屋は、
ほんとにきれいなんだということが分かる。
池からのロケーションもなかなかいいね・・・。
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「弓折岳」の手前まで到達。
先はまだまだ長い!!
「弓折岳」は上らずに巻いていく道だ。
ここまでだとほんのちょっと歩いたに過ぎない・・・。
徐々に高度を上げていく縦走路。
この先、時々雪田が出てくる。
冬に積もった雪が解けずに残ったものだ。
夏は暑いくらいだが、
冬はかなりの豪雪地帯なのが分かる。
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