崖に沿った道が続く。
このあたりに来るとこういう道にも慣れてしまって、
なんとなく歩いてることに気が付く・・・。
登山靴はそう簡単に滑ることはないが、
どんな拍子で落ちるかわからない・・・。
滑落事故というのは意外とこんなところで、
ちょっとしたボケッとで起こるのかもしれない・・・。
まあ、危ないことに変わりはない・・・。
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ちょっとした崖に沿った道。
道を踏み外せば大怪我だろうな・・・。
こういう場所は慎重を要する。
こういう道でのちょっとしたつまずきは怪我の元で、
転べば相手が岩だから、
人間はどんな怪我をするかわからない・・・。
足元に注意が必要な道だ・・・。
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「笠が岳」と「弓折岳」の分岐。
まだまだ笠が岳は遠い・・・。
ここで一休みだ。
空には雲が流れてくる気配もない・・・。
直射日光が容赦なく照りつける。
凄い紫外線!!
日焼け止めを塗っている皮膚をさすように痛い。
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岩がゴロゴロの道を登っていく。
強い光が岩に反射してまぶしい・・・。
雪の反射もまぶしい・・・。
サングラスが欲しい。
強烈な照り返しがあった場所だ。
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空に向かっているような道。
空は雲一つなく、
道が終わったところで、
空に向かって歩いていくような錯覚をする・・・。
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目の前の山越えの道。
この山越えはつらかった・・・。
今回の縦走路はこういうアップダウンが結構きつかった。
かなり下ってしまってからの登り返しは精神的にもよくない・・・。
厳しい部類に入る縦走路だったと思う・・・。
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北アルプスの山らしい岩の山肌。
こういう雰囲気を見ると、
北アルプスはやはり古い山なのかなと思う。
実際はわからないが、
ちょっと崩れやすそうな雰囲気がある。
大岸壁ではありますが・・・。
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「槍ヶ岳」をバックに一枚撮影。
バックとの光の関係で人物は暗くなる。
日に焼けて色もだいぶ黒くはなってますが・・・。
下っては登る縦走路。
「笠が岳山荘」はまだ遠い・・・。
この時点ではまだ「笠が岳」自体が見えていない。
この写真は山の縦走路の雰囲気がよく出ている。
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縦走路からフト北アルプスの岩の山が見えることがある。
ゴツゴツした感じで、
北アルプスの特徴をしっかり備えている。
こういう山は見ごたえがある・・・。
ひときわでかいのだ!!
やはり北アルプスの縦走路を歩いているということだ。
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