「大キレット」を越えてる最中の時の写真というのはほとんどない。
なぜか・・・、
縦走するので必死で撮影してる余裕がなかった。
岩また岩の足場も定かでないようなところにいると、
写真どころではない感じ・・・。
そんな中での貴重な一枚・・・。
岩壁を降りていこうとしてるところだ。
こんな感じのところばっかり・・・。
今行こうとは・・・、
思わないなぁ・・・(^_^;)
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「北穂高岳」の頂上で撮影の一枚。
ここも最近落石事故のニュースが結構ある。
落石で命を落とした例もあるようだ。
もろい岩肌だったという記憶がある・・・。
まあ、危ないところですな・・・。
ここから「穂高岳山荘」まで下った。
途中に「涸沢岳」越えがあって結構遠かった・・・。
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結構な昔・・・。
昔というほどでもないのかあるのか・・・。
北アルプスの名峰「槍ヶ岳」と「奥穂高岳」を結ぶ、
天下の難所「大キレット」
大縦走をして越えた思い出の写真・・・。
ここはまだずっと手前の槍沢ヒュッテ。
一夜の宿を後にして大キレットの入り口、
「槍ヶ岳」に向かう朝。
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11月の一日目が過ぎましたね。
昨日は少し暑いくらいでした。
20度あると急ぐと汗ばみますね。
お天気はずっと悪いしで写真も撮影できず・・・。
こういうときはたまに逃げ込む・・・。
これは「那須岳」を登った時の思い出の写真。
もう20年くらい前の登山だ・・・。
我々の登山で欠かせないのが温泉。
「三斗小屋温泉、煙草屋旅館」の露天風呂だね。
プールみたいな露天風呂だった。
さすがに懐かしい・・・。
そういえば、
山を歩いてる時に川に顔からざぶんといった人がいたな・・・。
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「大天井岳」直下までたどり着いた・・・。
とりあえずここで昼食となる。
その前に「大天井岳」の頂上に登って、
その大展望を見ることにする・・・。
頂上までは40〜50分ってところだろうか・・・。
大展望を目指して出発だ。
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よく整備された縦走路は歩いていて楽だが、
そういう道ばかりではやはりない・・・。
岩がごろごろした道を歩くのはやはり厳しい・・・。
登山靴を履いていればたいがいのことは大丈夫だが、
ひどく踏み外したりすると、
捻挫したりと足の故障を起こしかねない・・・。
足回りの事故が怖いのが山の中だ・・・。
もっとも神経を使うところの一つだ・・・。
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縦走路を常念岳に向かって、
歩き続けていると、
目の前にこれも突然に「雷鳥」が現れた。
「えっ!!」
っと驚いて立ち止まると、
まったく動ずることもなく、
悠然とこちらを見ている。
カメラを構えて何枚もシャッターを切るが、
特に反応せず・・・。
「白峰三山」縦走した時に、
雷鳥の親子と遭遇したが、
それ以来再び目の前に現れた・・・。
なんだか嬉しい気分なった。
「ホシガラス」といい「雷鳥」といい、
なんだか歓迎してくれてるみたいで嬉しい・・・!!
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縦走路をテクテク歩いていくと、
山肌をさらけ出している山群が見えてきた。
山肌の岩がむき出しの状態なのだ・・・。
こういう表情には厳しさがある・・・。
北アルプスは岩山の連なり・・・。
ハイマツに隠されていない表情は鋭角的だ。
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「燕山荘」の喫茶室でコーヒーを一杯飲んで出発です。
少し霧がかかっている中の出発ですが、
特にお天気はもんだおいなさそうです。
「穂高連峰」の山々ははっきり右手に見えています。
しばらく歩くと突然目の前の岩になにかがとまりました。
突然のことに足が止まりました。
とにかくこういう時はカメラ・・・。
しかし霧が邪魔して、
どうもあまり鮮明には写りませんでした。
すぐに飛び去るというより、
なんだか前後ろときょろきょろして、
気がすんだように飛び去って行きました。
その時の写真です。
この鳥の名前はN獣医先生の話だと、
「ホシガラス」という高山鳥とのことです。
ハイマツの実が餌ということです。
この鳥も長い登山歴の中で初めて見る鳥です。
今回の登山は、
とにかくいろんな出会いが多かった希有な登山でした。
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槍ヶ岳を数人の若者が高台に登って眺めていた。
やはりこの山の姿には魅力がある・・・。
鋭くとがった切っ先。
寄りつき難い岸壁の山肌・・・。
北アルプスの魅力のほとんどが、
この山に集約されているようだ・・・。
「燕岳」から見る「槍ヶ岳」には、
右手に「小槍」が見える。
親指を立てたようなこの「小槍」には、
なんとなく愛嬌がある。
頑固おやじが一瞬はにかむような・・・。
この「表銀座」縦走コースは、
「奥穂高岳」と「槍ヶ岳」を全部見て歩くコースなのだ。
人が集まってくるわけだ・・・。
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