ギター余話

平坦な道が切れると、

突然！！

目の前に砂地と岩が目に飛び込んできた。


Ｏ部長はそこが頂上であることを告げた･･･。

ようやく到着。

ホッとすると同時に、

予定時間よりかなり遅れていることが気になった。


やはりペースがかなり落ちていたということだ。

汗の異常な出方は、

やはり体調の微妙な変化を告げていたのだ。

最終的に1時間20分の遅れとなってしまった。


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頂上は全体が砂でおおわれていた。

そのところどころに巨大な岩がある。


賽ノ河原を思わせる光景だ･･･。



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あたりは霧に覆われ始めた。

雲が上がって来ているのだろう･･･。


山は午後になるとどうしても雲が上がってくる。

最近天気だと雲がなく晴れるというのは、

午前中だけしか無理だろう。

このように夕方近くなれば完全に雲の中にはいってしまう。


頂上で一休みして「薬師小屋」に向かう･･･。

斜めからさし陽の光が足元にきれいにさしていた･･･。



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「薬師小屋」に到着。

夕食まであまり時間もなく、

先着していた二人とりあえず山小屋に落ち着く。


「薬師小屋」は小屋自体が小さいのでかなりの込み具合だ。

寝るのが大変かなという状況だ･･･。



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6:00から夕食が始まる。


3000メートル近い山の上の小屋の食事としてはなかなかいいかも･･･。

おでんとご飯というのがなんともすごい･･･！！


たぶんレトルトパックだと思うが、

山小屋でおでんが食べられるとはすごいことだと思う。


登り始めたころの小屋の食事って･･･、

まあ、とにかく食べることが重要という感じだった･･･。


山小屋の食事も時代によってずいぶん進歩してると思う。

中高年が多いということもその発展の理由かな･･･。



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体調は大丈夫ですたか

頂上は砂なんですか

色々有るんですね

体調はあまりいいとは言えなかったですね。

どうもいまひとつしゃきっとしませんでした･･･。


この「鳳凰三山」は頂上はすべて砂地でした。

今まで行った中では特異な感じはしましたね。

右の松の木は、大男が足を組んだ図のようですね。


頂上が砂で覆われているのは不思議な気がします。土が風に吹かれて砂状に変化していったのでしょうか？


山小屋の夕食は、豪華ですね。

さすがの観察眼･･･！！

言われてみるとそんな感じがしますね･･･(^^)v


この砂はかなり細かいですね。

海の砂のようです。

どうしてこういう状態になったのかちょっと興味がありますね。


おでんが出てくる山小屋の食事って、

ちょっとびっくりしました･･･。

山頂が砂というのも珍しいんではないんですか？

とても3000ｍ級の山のようには見えませんが。


緑の林の中の白樺のような木々がやっぱり好きです。

これだけサラサラな砂というのは、

ちょっと異様な感じはしますね。

頂上全体が砂に覆われています。

どっかの浜辺の砂場って感じですよね。

実際にそんな感じです･･･。


白樺はロマンチックな雰囲気を持ってますよね･･･(^。^)

とても充実した休暇をお過ごしですね。


あ〜、私もますます景色のいい所へ行きたくなってきました。

今回は非常に充実した休暇を楽しみました。

やることも多かったのですが、

こういうイベントはやはり楽しいです。


山の景色はいいですよ･･･(^。^)

鳳凰三山という名前からは、想像もつかないといううか、面白い頂上の表情なんですね。

この「鳳凰三山」はちょっと珍しい感じですよね。

この細かい砂がなぜ強風でも失われないでいるのか不思議です。

自然は人間の頭では分からないことが多すぎますね･･･。