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「大マテイ山」極楽逍遥記・・・(三)

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「大マテイ山」極楽逍遥記・・・...
松姫峠に到着。

ここはよく整備された林道になっていて、
視界も開けています。

小金沢連嶺の山々が望めます。
下のコメント欄に現在位置と、
小金沢連嶺の指示板を載せてあります。

松姫というのは武田信玄の娘で、
織田信長の進行で追われ、
この峠を越えて逃避行をしたということです。

武田勝頼はこの時に落命・・・。
武田氏は滅びました。

そう思ってこの峠に立ってこの景色を眺めると、
松姫一行の必死に峠を越えようとする姿が、
目に浮かびますね。
当時はもっと険しい峠だったはずですから・・・。


>クリックで大きくして見てください<
#アウトドア

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-09 00:12

小金沢連嶺を望む指示板です。


右下の現在位置から目指す、
「鶴寝山」「大マテイ山」の名前を見ることができます。

「小金沢連嶺」は登山を始めたころ登った山で、
懐かしいな名前の一つです。


>クリックして大きくすると山の名前が読めます<

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-09 09:16

開けた眼前には巨大な緑の山がそびえており、

緑の木立ちが印象的でした。

なかなかの重量感のある山です。


>クリックで大きくなります<

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-09 09:21

再び「鶴寝山」を目指して山道に入る。


枯葉が分厚く積もった道に出る。
これだけ積もっているとまさに天然の絨毯だ。

この中に手を入れると暖かそうだ。
この感触は山でしか味わえない貴重な感覚だ。
忘れたくない感覚でもある・・・。


>クリックで大きくして見てください<

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-09 09:26

なかなか厳しい山道を登る。


珍しくも他の登山者と行き会う。
今までの道のりではほぼ人に会うことはなく、
ほとんどこの山ひとり占め状態だった。

O部長の計画する山にはずれはない。
山に来て大勢の人に出会うことほど、
興醒めの状態はないのだから・・・。


>クリックで少し大きくなります<

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-09 09:31

昼食を予定している「鶴寝山」に到着。

標高1360メートル・・・。
意外にもかなりの高さあり・・・。

ここでいよいよ今回の目玉の一つ、
大目玉といっていいのかも・・・。

「トン汁」を作って食べるというイベントが始まる。
yまで食べる「トン汁」の味はまた格別・・・!!

O部長ではなく、
O隊長の手さばきで始まる。

同じ「O」で始まるのですが隊長と部長は別です。


>クリックで大きくなります<

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-09 09:35

「鶴寝山」の樹林帯からのぞむ山。


こういう樹林帯の開けたところから見る山というのは、
これまた感性をくすぐるものありですね。

島崎藤村の「落葉松」という詩を思い起こさせます。

ちょうど良いお天気、気温のなか料理は始まりました。


>クリックで大きくなります<

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yumirou
yumirouさんからコメント
投稿日 2009-05-09 00:36

すごい所に行ってらしたんですね。

きつかったですか?

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-10 08:55

登山道がよく整備されていて、

特に苦しいということもなかったですね。

前半にちょっときつい登りがありましたが、
後は快適な森林浴を楽しみました・・・(^。^)

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2009-05-09 04:50

かなりハードな山のようですね。

トン汁!
最高の味でしょう!(^_-)-☆

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-10 08:57

前半にちょっときつい登りがあって苦しかったのですが、

後は道がよく整備されていたので快適に歩けました。

山の空気の中で食べる料理は最高です・・・(^O^)/

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-05-09 08:41

ああ、今年はまだ1000mを越す山に行けていません、そろそろ行かないといけません・・・

でも、多忙+悪天候  (涙)

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-10 09:05

え〜〜〜・・・!!


今年はまだ登っていないんですか・・・。
同行するキレイナオネンサンが見つからないわけじゃないですよね・・・。

多忙と書かれてますね・・・。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-05-09 08:43

松姫峠ですか。後世まで峠の名称として名前が残るのは、歴史的に見て価値がありますね。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-10 09:07

滅びの姿なんですね・・・。


追われる姫君の哀れを言い伝えたんだと思います・・・。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-05-09 09:19

松姫さまの憂い・・・今でもそこに留まっているのでしょうね。


鶴寝山・・・鶴が寝る山?鶴が寝た姿に見える山?名付けたのは誰でしょう?
看板に桜の花が描かれているので、桜の名所なのでしょうか?

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-10 09:09

地元の人が姫様をしのんで言い伝えてきた名前だと思います。

姫の悲しみはまだ漂ってるんでしょうか・・・。

このへんに鶴がいたのか分かりませんが、
言われは分からないです・・・。
ヤマザクラがあるのでそれにちなんで書いてあると思いますね・・・。

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