ギター余話

最初の演目は「振鉾（えんぶ）」


天地の神々および先霊を祭る意味があるといわれています。

左右の舞人一人づつが舞台に登り、

笛、太鼓、鉦鼓だけの伴奏で舞います。

周の武王が戦勝を祈った時のさまをかたどったものといわれています。


長槍を持って勇壮な感じの踊りでした。

「振鉾」のもう一人の舞です。

曲名は「輪台」。

中国の西域の地名を取ったものといわれています。

唐からわが国には平調（ひょうじょう）の曲として伝えられました。

仁明天皇（834〜848）の勅命により盤渉調（ばんしきちょう）に改作したものといわれています。

舞は承和年間、良峰安世が作ったといわれています。

4人の舞です。

「納曽利（なそり）」

高麗から伝わった舞曲ですが、由来などは不明です。

「双竜舞（そうりゅうまい）」といわれ、雌雄の竜が楽しげに遊ぶ姿をかたどったと伝えられ、

昔は相撲などの勝者を称えて奏したとされています。

面を被り、右手にバチを持って、破（は）および急を舞います。

お面のアップです。

結構怖い顔ですね｡｡｡ｺﾚﾊ。

「長慶子（ちょうげいし）」

醍醐天皇の孫で平安中期の貴族「源博雅」（980年）作といわれる名曲で、

慶祝の意を表し慣例として、

舞楽会の結びに雅楽吹で奏される曲です。


これがまた圧巻だったですねぇ。

荘重なる雅楽の響きに、

思わず聴き入ってしまいました！！

心落ち着けてみれば、いいのでしょうが、現代のテンポからすると、なんとも歯がゆく感じますね。

やｈり、一献呑みながらの背景がひつようではないのかなと、勝手なこと考えながら写真を拝見いたしました。

黒のバックスキンが、とても合っていますね。

普段の生活の中ではとても見る気にはならないですね。


連休の初日少しゆったりと楽しむのがベストです。

いにしへの大和心に思いをはせてみました･･･(^0_0^)

「明治天皇と五箇条のご誓文」は、確か外の案内板？にも書いてあったともいますが、今の政治家に「日々暗唱してほしい！」精神ですね。

オリンピックセンターでのフェスティバル開催のたびに、合間を縫って散策していますが、実際の祭典を見たことはありませんでした。感謝！

ずいぶん宣伝をしていますよね。


明治維新の立役者のことがかなり書かれていて、

五箇条のご誓文の成立までが順を追って展示されていました。


坂本竜馬はやはりすごいやつだと思いました(^<^)

昨日、今日と暑いですね。

このGWはいいお天気みたいで、各地の観光地も賑わうでしょうね。


アカデミックな一日でしたね。(^_-)-☆

暑いですねぇ！！

これは今年も猛暑を覚悟しないといけないですね･･･(；一_一)

炎天下での雅楽鑑賞は暑かった･･･。


日本の原点と古来の音楽に興味をひかれて出かけました。