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"#読書"の検索結果
  • 今年の読書(29)『異人館画廊』谷瑞恵(集英社文庫)

    神戸っ子として、「異人館」という言葉が気になり手にしてみました。書き出しの部分では舞台となる町の名称も表われず、長崎か横浜なのかが分かりませんでしたが、文中に「諏訪山の展望台」が出てきましたので、神戸が舞台だと分かりました。7歳のときに誘拐に合い、その恐怖で前後の記憶が定かでない<此花千景>は、祖父...
  • <女性官僚の世界>

    書籍名~  < 女性官僚という生き方 >編者~     村木 厚子 さん・・13年7月より15年10月まで厚生労働事務次官共同編者~   秋山 訓子(あきやま のりこ)さん・・朝日新聞編集委員.出版者~   岩 波 書 店村木さんは在職中の2009年に、部下の虚偽証言(郵便不正事件)で逮捕・起訴され大変苦労され・・マスコミでも度々報道され苦労された方です。小生も村木さんが<官僚のトップ>になられた時は心から祝福しました・・地方の大学(高知大学)卒業生が、トッ プに上り詰めるのは大変な苦労があったのだろうと考えていました。<厚労省~女性官僚>の<幸運>も重なったようですが・・<子連れで地方勤務>...
  • < やる気のコツ >

    書籍名~ <やる気のコツ>著者~    植西 聰 (うえにし あきら) さん~心理カウンセラー 発行所~  自由国民社<裏表紙から>抜粋 あなたの人生を幸せにできるのは、あなただけ。やる気に満ちた人は、意識の持ち方が違います。 物事への取り組み方が違います。 また、みずからやる気を導き出すために、様々な工夫をしています。最初から手厳しい・・この手の <ノウハウ本>は、気合意を入れて読みださないと誤魔化されてしまう?この本では、オーストリアの精神科医であり心理学者だったアルフレッド・アドラー(19~20世紀)の教えや考え方が、多く紹介されています。* アドラー心理学の特徴的な教えや考え方・・◎ ...
  • 今年の読書(28)『スイングアウト・ブラザース』石田衣良(光文社文庫)

    大学時代から11年、それぞれ職業は違いますが、33歳になった今でも友人として仲の良い、冴えない3人組を主人公とした、奮闘物語です。ほぼ同時期に失恋した彼らは、大学時代の憧れの先輩<河島美砂子>が経営する高級エステサロン「サロン・ド・アクア」が開設する<男性問題解決コース>の第1期特待生として、女性に...
  • 今年の読書(27)『ようするに、怪異ではない。』皆籐黒助(角川文庫)

    主人公は、東京から鳥取県堺市にある高校に入学した<冬目皆人>です。入学式早々、1学年上の<ハル先輩>こと<春道兎鳥>が主催する「妖怪研究同好会」に入部させられますが、彼女は筋金入りの妖怪マニアでした。本書には妖怪が引き起こしたとされる、部室に出る幽霊、天窓から覗くサングラスをかけたアフロヘアーの男、...
  • 今年の読書(26)『マスカレード・ホテル』東野圭吾(集英社文庫)

    東京都内で起きた3件の連続殺人事件の現場には、暗号めいた数字が書かれた紙切れが残されていました。警視庁捜査一課はその暗号から、第4件目の犯行現場が、「ホテル・コンテルシア東京」だと確信、それぞれの部署にホテルマンとして潜りこ込み、10日以内に決行されると予測される日まで警備体制を敷いています。容姿か...
  • < どくとるマンボウ >

    書籍名~  < 世の中どうにかなるもんだ >著 者~   通称~ どくとるマンボウ・・北 杜 夫 (本名:斎藤 宗吉~さいとう そうきち)さんは、小説家、エッセイスト・・精神科医・・医学博士出版者~   河 出 書 房 新社   祖父は医師で政治家の斎藤紀一・・父は紀一の養子で、歌人で医師の斎藤茂吉・・兄はエッセイストで精神科医の斎藤茂太・・ 著者の<北 杜夫>さんは、壮年期より<躁うつ病>を、発症した。みずからの病状をエッセイなどでユーモラスに記し、世間の躁うつ病に対するマイナスイメージを和らげるのに一役買った。躁状態になると活発になり・・<カジノ賭博>ですってんてんになったり・・<チャップ...
  •  < 世界はどこに向かうのか? >

    書籍名~ < 世界史の極意 >著者~   佐 藤 優 (さとう まさる )・・作家~ 元外務省主任分析官発行所~   N H K 出 版 新 書小生は< 怪物・佐藤 優>さんに興味があり多くの著書を読んでいます。この本でも <裏表紙から>・・過激な言葉が飛び交うウクライナ危機~ イスラム国~ スコットランド問題……世界はどこに向かうのか・・戦争の時代は繰り返されるのか・・< 資本主義~ ナショナリズム~ 宗教>の3つのテーマを立て、現在の世界を読み解くうえで必須の歴史的事象を厳選、明快に解説!激動の2015年を見通すための世界史のレッスン。*  <日本が国際社会から孤立している理由>安倍政権は...
  • 今年の読書(25)『花咲家の人々』村山早紀(徳間文庫)

    著者には、
  • 今年の読書(24)『ジャイロスコープ』伊坂幸太郎(新潮文庫)

    2000(平成12)年、『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞して専業作家に転身した<伊坂幸太郎>ですが、本書はデビュー15周年を記念して発行された文庫オリジナル短篇集です。作品としては7篇が収められていますが、最後の『後ろの声がうるさい』は、書き下ろし作品として、前の作品の登場人物たちを受ける形での構成が見事でした。「あとがき」に替わるインタビューで、長篇は自分の楽しみ、短篇は読書の楽しみを考えるとありましたが、2004年第57回日本推理作家協会賞短篇部門の受賞作品 ...
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