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投稿日 2022-03-22 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<是枝裕和>ら映画監督有志6名(是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳)が連名で、一部週刊誌で映画監督・俳優の<榊英雄>の性加害を告発する報道について声明を発表しています。声明文は「被害にあわれた方々がこれ以上傷つくことがないこと、また当該の映画監督の作品において権限のある立場の...
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投稿日 2022-03-21 09:05
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20日、サッカーJリーグ1部(J1)の「ヴィッセル神戸」は同日付で<三浦淳寛>監督(47)との契約を解除したと発表しています。後任は未定です。15日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフで今季公式戦初勝利を挙げましたが、(J1)リーグではクラブワースト記録を更新する前日19日の清水エスパ...
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投稿日 2022-03-11 19:05
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今年で3年目を迎えましたPFF(ぴあフィルムフェスティバル)の映画賞「大島渚賞」は、<大島渚>監督が高い志を持って世界に挑戦していったように、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、次世代の新たな才能を、期待と称賛を込めて顕彰しています。第3回は、ベトナム人女性労働者たちを描いた『海辺の彼女たち』や新作短編『白骨街道 ACT1』の公開を4月16日に控えています<藤元明緒>(33)監督に贈られます。選考は、「日本で活躍する映画監督(劇場公開作3本程度)」、「原則として前年に発表された作品がある」監督を大賞に、大島渚監督作品を知る世界各国の映画人により推薦を募り、審査員長の<坂本龍一>(音楽家)...
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投稿日 2022-02-03 05:25
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青春映画で一時代を築き、『傷だらけの天使』などテレビドラマの演出も手掛けた映画監督の<恩地日出夫>さん(1933年1月23日生まれ )が、88歳で1月20日、肺がんのため横浜市の病院で逝去されています。1955年(昭和30年)に助監督として東宝に入社し、1961年に少年院を舞台にドキュメンタリー・タッチで描く『若い狼』で監督デビュー。以後<内藤洋子>売り出しのための『あこがれ』(1966年)・『伊豆の踊子』(1967年)や<酒井和歌子>さん主演の『めぐりあい』(1968年)などで、東宝青春映画を代表する監督となりました。1970年代を中心にテレビドラマでも活躍され、オープニング映像が語りぐさと...
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投稿日 2021-11-26 20:05
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25日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の<アズレ>事務局長は映画監督の<河瀬直美>さん(52)を親善大使に任命しています。日本人の就任は9年ぶり5人目(平山郁夫・藤森鉄雄・杉良太郎・千玄室)で、日本人女性としては初めてになります。<河瀨直美>監督は、今年6月にはバスケットボール女子Wリーグの新会長...
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投稿日 2021-09-19 06:05
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18日の「阪神ー中日」のデーゲームは、阪神が6回に<糸原健斗>(28)の右翼線適時二塁打で奪った1点を守り切って「1-0」の完封勝ちでした。試合前に<藤原崇起>オーナー兼球団社長(69)が、16日に球団事務所で<矢野燿大>監督(52)に、「今年はドラフトも10月11日と早く、シーズンの佳境に入って、...
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投稿日 2021-09-11 20:05
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『翔んだカップル』(1980年) ・ 『セーラー服と機関銃』(1981年) ・ 『台風クラブ』(1985年) ・ 『ションベン・ライダー』(1983年)などの作品で知られる、映画監督の<相米慎二>の没後20年にあたる2021年(9月9日・53歳没)ですが、監督作品をまとめた、『相米慎二という未来』(2970円)が発行されています。本書では没後20年たっても色あせない<相米>映画の魅力を、キャストや制作スタッフへのインタビューを通じて描いています。【邂逅】の章では、<相米>映画をリアルタイムで見ていない若年層に、今回初めて<相米>映画に触れて感じたことを聞きます。また、かつてリアルタイムで見た世...
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おはようございます。昨日群馬県介護福祉士会でリーダー研修のオンライン講座を行いました。33名の方にご受講いただきました。オンラインならではで普段参加できないキャラの方々にもご参加いただくことができたのはオンラインが普及したこと他ならないですね。コロナ禍であっても学びはできます。昨日の中でリーダーシッ...
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投稿日 2020-06-08 21:06
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<野村芳太郎>(1919年(大正8年)4月23日~2005年(平成17年)4月8日)の生誕101年を記念した書籍『映画の匠 野村芳太郎』(3960円・ワイズ出版)が、6月8日に発売されています。 <野村芳太郎>は、大学卒業後の1941年、松竹大船撮影所に入社。 1946年に復員後<黒澤明>作品の『醜聞』(1950年)・『白痴』(1951年)では助監督を務め、<黒澤>からは「日本一の助監督」と評価されました。1952年の『鳩』で監督デビュー。初期は松竹の意向に従って喜劇から時代劇まであらゆるジャンルの作品を手掛ける職人監督に徹していました。 『伊豆の踊子』(1954年)・『張込み』(1958年)...
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投稿日 2020-05-08 21:05
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『映画監督 羽仁進の世界 ~すべては「教室の子供たち」からはじまった~』と題したETV特集が、明日5月9日にNHK Eテレ(23:00~24:00)で放送されます。1950年代から1980年代にかけて、記録映画と劇映画を横断しながら数々の作品を発表した<羽仁進>。実際に非行経験のある素人の少年(山田幸男)をキャスティングした『不良少年』(撮影:金宇満司・1961年3月29日公開)は、1961年のキネマ旬報ベスト・テンで日本映画の第1位に輝いています。番組タイトルにもある「教室の子供たち」は、<羽仁進>が岩波映画製作所の1本として1954年に監督したドキュメンタリー映画です。授業を受ける小学生た...