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投稿日 2018-07-31 09:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
三重県津市の園芸店「赤塚植物園」は、「ハイビスカス」に似た食用の花の栽培に成功しています。食用としては国内最大級という花びらはレタスに近い味と食感で、見た目も鮮やかな花色で評判は上々のようです。「モミジアオイ」 を交配して作られたのが 「オンブバッタ」 がおいしそうに花弁を食べていました。当初は鑑賞...
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投稿日 2018-07-30 22:57
mokomoko from 神戸
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mokomoko
月下美人、十三夜美人が咲きました。月下美人は濃厚な香りを漂わせ、十三夜美人は初々しく咲いています。
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投稿日 2018-07-30 14:40
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・》キツネノカミソリ(狐の剃刀);地味なオレンジ色のためか、ヒガンバナと比べ、あまり話題にならない。キツネノカミソリの名前は、芽ぶいた直後の葉の形が剃刀に似ているから。他方、面白いことにタヌキノカミソリ(ヒガンバナ科で別名リコリス)がある。ヒガンバナの仲間だが、真夏の暑い時期に花を咲かせる。花が咲く頃には葉が枯れてしまうという、変わった植物。在来種(日本固有種)。 ヒガンバナと同じく有毒植物。花はヒガンバナよりオレンジ色が強い。地下にヒガンバナとよく似た直径3~4㎝の鱗茎(球根)がある。春出た葉は夏には枯れ、その後に花茎が出て花が咲く。茎頂に花を3~5個つける。花被片は6個...
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投稿日 2018-07-25 12:28
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・》ヒマワリ(向日葵);茎のまだ柔らかい時期に、太陽の動きに合わせて花の向きを変えることから名が付いた。だが、若い茎頂や蕾が少し太陽の方向に傾く程度(但し同じ方向に花は向いている)。茎は直立し高さ2m前後にもなり粗い毛が生えてざらざらしている。葉は、ハート型で長い柄があり、縁には...
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投稿日 2018-07-23 12:10
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・》コバギボウシ(小葉擬宝珠);オオバギボウシと比べ、葉が小さいのが名前の由来。ミズギボウシ同様、湿った草原に見える。根茎は横に這い、葉は斜めにたち美しい。花は紫色で花茎は40cm前後。花は1日花。花の長さは4~5?。花被片6個、内面に濃い線がある。雄しべ6個、先が上向きに曲がる。雌しべは1個、長く花被片の外に突き出し、上向きに曲がる。苞は緑色、先が尖った狭い卵形。葉は、狭卵形で先は尖り基部が次第に細くなり葉柄へと続く葉脈が縦に窪み、はっきり見える。在来種(日本固有種)である。白花のものは シロバナコバギボウシと呼ばれている。似た花に大型のトウギボウシがある。 和名の由来は...
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投稿日 2018-07-23 10:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
玄関の壁に埋め込まれたステンレスの郵便箱、壁面より1センチほど水切りの溝が飛び出しているのですが、その部分に【サクララン】が成長していました。茎はつる性で、白い斑入りの葉や桃色の葉の形状で、ガガイモ科サクララン(ホヤ)属の【サクララン】と同定しました。【サクララン】は、200種類ほどあります「ホヤ」...
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投稿日 2018-07-20 11:50
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・》ヘクソカズラ(屁糞蔓/屁臭蔓);「屁糞蔓」の名前は有名。色々資料を見ると匂いの凄さが強調されてる。が花には匂いはない。葉や実をすり潰したときに臭いがするが、乾燥するとさほど臭わない。茎は、左巻きで他の木や草等に絡まって長くのび、基部は木質化する。葉は対生し、楕円形、細長い卵形...
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投稿日 2018-07-17 04:27
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・》ノササゲ(野大角豆);ツルマメやヤブマメの花が黄色になったようなマメ科の植物。山野の雑木林に見える巻き付きながらよじ登る蔓草。茎は細く長さ1~3m位で無毛。葉は、3小葉で互生する。頂小葉が、大きめで葉先が細くなった三角状長卵形。夏、葉の腋から出る花序に長さ1.5~2㎝の淡黄色...
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投稿日 2018-07-15 09:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ネジバナ(捩花)は、ラン科ネジバナ属の開花時期は4-9月ごろ、小型の多年草です。湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育しています。花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけますが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来になっています。「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もあります。学名のSpiranthes(スピランセス)は、ギリシャ語の 「speira(螺旋(らせん))+anthos(花)」に由来しています。右巻きと左巻きの両方があり、中には花序がねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もあるようで...
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投稿日 2018-07-09 22:48
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・》ヤマユリ(山百合)は、ユリ科の在来種(日本固有種)。つぼみで開花する直前はオレンジ、赤色がかっていて綺麗だ。ユリの中で最も大きい直径20cm以上にもなる強い香りのある花。地下に大福もちのような形の鱗茎があって成長する。鱗茎は、茎の廻りに膨らんだ鱗片が集まった球根の一種で、直径10cm前後。茎は鱗茎から1本直立し、葉は長さ15~20cm、幅2.5~5cmで先がとがる。花は茎の先に1~6個、多いものでは20個もつく。花は6枚の花被片からできている。そのうち3枚は少し細く、もともとのがく片が花びらのような姿に変わったもの。幅の広い3枚の花被片は本来の花びらである。雄しべは6本...