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"#植物"の検索結果
  • “小庭の今2018/05/24”《襍感・/・点描‘18-31》

    投稿日 2018-05-24 19:37
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《時節感慨・・呟記・・》庭の片隅に綺麗な薄紫色の花が顔をのぞかしている。脇に白い花も!!昨年は、見かけなかった。否、この季節留守していた。ムラサキカタバミ(紫片喰・紫酢漿草);道端、畑、林床等、ごく普通に群生し、普通に見られる草花。元元は、観賞用に輸入され、野生化したらしい。帰化植物である。葉は、ハート形で3小葉。葉の裏に淡黄赤色の小斑点があり、両面有毛。花は、淡紅色、英名でピンクとかライラックと称されるように花色は薄い色あい。花弁は5個、幅は狭く、基部に濃色の条線が見える。雄しべは10個、5個が長く、5個が短い。葯の色は白色。雌しべの柱頭は5個、緑色。日本では結実しないのが普通で、萼片の先端...
  • “里山の今”《襍感・/・点描‘18-30》

    投稿日 2018-05-23 16:45
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《時節感慨・・呟記・・》ミズタマソウ(水玉草);花を見ただけでは、「水玉」と何故に名がついたのかわからない。花が咲き終えた後、小さな丸い果実に白色の毛が纏い雨露が付いた姿は「水玉」そのもの。花弁は、先端が2つに分かれるので4枚に見えるが、2枚花弁である。地下に匐枝を伸ばし広がる。茎は直立し、短い屈毛があり、節が赤色を帯びることが多い。葉の基部は、浅い心形。 葉は対生し縁に浅い鋸歯があり、長い葉柄がつく。茎の先や上部の葉腋から花序をだし、白色または淡紅色の小さな花をつける。萼片は緑色、無毛、2個つき、花弁より大きい。雄しべ2個。柱頭は2裂。よく似たウシタキソウは全体に毛が多く、葉幅がやや広く、基...
  • 新種のラン「アマミムヨウラン」@鹿児島県・奄美大島

    鹿児島県・奄美大島でラン科ムヨウラン属の新種が発見され、「アマミムヨウラン」と名付けられました。22日、植物分類学の国際誌「PHYTOTAXA」に論文が掲載されます。奄美市の動植物研究家、<森田秀一>さん(61)が昨年5月に見つけ、神戸大の<末次健司>講師(生態学)が熊本大の研究者らと遺伝子などを調...
  • ファルコン植物記(1988)【クロヒエ】

    生花店で「フレイクチョコラータ」という名称で売られていました。【クロヒエ】です。イネ科ヒエ族の植物ですが、どうやらフラワーアレンジメントなどに<素材>として活用されているようです。「ヒエ」は「イヌビエ 」より栽培化され、穎果を穀物として食用にする農作物です。栽培化が行われたのは日本列島を含む東アジア領域と推測されています。日本列島、朝鮮半島、中国東北部といった東北アジアを中心に栽培される品種群と、中国雲南省を中心に栽培される「麗江ビエ」の2大品種群に分かれます。「ヒエ」は、粘り気が比較的強い「もち」とよばれる品種と,粘り気が少ない「うるち」とよばれる品種にわかれ、「コメ」のように食用にする穀物...
  • ファルコン植物記(1987)【マツバギク】(5)

    あまり手入れをされていない植え込みに赤色の【マツバギク】が、きれいに咲いていました。葉が松葉のようで、「キク」みたいな花を咲かせるので「マツバギク」の名前がありますがキクの仲間ではなく、ツルナ(ハマミズナ)科に分類されています。南アフリカ原産の多肉植物で葉は肉厚、花は冬咲きのものもありますが、主に春...
  • “復活??した花!!”《襍感・/・点描‘18-29》

    投稿日 2018-05-17 00:32
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《時節感慨・・呟記・・》クマガイソウ(熊谷草)、別名:ホロカケソウ(母衣掛け草);山地の林下やたけやぶなどに生える独特の存在感を示す多年草。扇のような形で細かいひだ折のある2枚の葉の間から1本の花茎を出す。その先端につく花は、大きな袋状の弁を持つ。花弁は3枚で2枚は左右に平開。中央の1個の袋状の弁は唇弁と呼ばれる。その表面は淡白色地で紅紫色の網状の脈が浮き出し、中央部はまるで昆虫を招くかのように開口している。園芸業者等の乱獲により今や絶滅危惧?類 (VU)に指定されるに至ってしまった。 英名:Japanese lady's slipperとは、楽しい花名だ。この花には、思い入れがある。以下「」...
  • ファルコン植物記(1986)<一日花39>【ゼンテイカ】

    【ゼンテイカ(禅庭花)】はキスゲ亜科の多年草。一般には、「ニッコウキスゲ(日光黄萓)」の名前で呼ばれることが多いようです。日本の本州などでは高原に普通に見られますが、東北地方や北海道では海岸近くでも見られるようです。関東では低地型の「ムサシノキスゲ」や、奥多摩、埼玉、茨城県でも低地型の自生の「ニッコウキスゲ」が分布しています。花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。 高さは50㎝~80cm。花茎の先端に数個つぼみをつける。花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。花びらは6枚。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう<一日花>です。「ムサシノキス...
  • “見誤った花??”《襍感・/・点描‘18-28》

    投稿日 2018-05-12 12:08
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《時節感慨・・呟記・・》ヤマタツナミソウは、山地の木陰などで見られる。茎の高さは、20㎝位で四角ばっている。葉は対生、卵状三角形で縁に粗い鋸歯がある。茎先の花序に青紫色の花を付け、花冠は筒状唇形で一方に偏って2個ずつ同じ方向に咲く。筒部は基部で折れ曲り、上唇はかぶと状にふくらみ、下唇は3裂し、紫色の斑点がある。萼は上下2唇に分かれ上唇にはまるいふくらみがある。雄蕊4本のうち2本が長い。立浪草の仲間は、茎から出た花が根元で急に直角に曲がり、花は真上に向かって立つ。対して、山立浪草は約60度位曲がるだけで、30度ほど傾いて咲く。また、この花は上側の唇弁が濃い紫で下唇弁が白くコントラスト的である。更...
  • ファルコン植物記(1985)<ボタン>(4)【太陽】

    <ボタン>は美しさを象徴する植物であり、古くから、さまざまな工芸品や絵画の意匠としても用いられています。また、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いが、「立てば芍薬、座れば牡丹…」と形容されてきました。ボタンは8世紀に、中国から薬用植物として渡来したといわれていますが、その後、観賞用にも栽培されるようにな...
  • ファルコン植物記(1984)<一日花39>【アレチマツヨイグサ】

    ロゼット上の葉の中心から花茎を伸ばし咲いているアカバナ科マツヨイグサ属の多年草の【アレチマツヨイグサ(荒地待宵草)】です。アメリカ原産で今は路傍や空き地などよく見かける帰化植物の一種となっています。仲間である「メマツヨイグサ」とよく似て売るのですが、花弁がハート型であり、また花弁の間が開いているとこ...
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