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投稿日 2019-12-07 06:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
上弦の月(正午頃登り、夕方に南中する半月)と呼ばれる半月の頃、クレーター(ブランキヌス,ラカイユ,プールバッハ 付近)の縁で「X」の文字が浮かび上がることがあります。天体愛好家の間で「月面X」と呼ばれ、近年人気が出てきています。同じ半月でも、明け方にみえる下弦の月では月面の文字は見えません。「X」の文字がはっきり見える時間は、ほんの1時間程度。ごく限られた時間にだけ見えるのも神秘的です。光と影のいたずらでしょうか、残念ながら肉眼&双眼鏡で見るのは厳しいですが、望遠レンズ付きの一眼レフや小型望遠鏡でなら見ることが出来ます。望遠鏡を持っていたら南の空、日没後に輝きを増す上弦の月に「X」の文字が浮か...
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投稿日 2019-12-04 05:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
米航空宇宙局(NASA)は2日、月到達を目指しながら交信を絶ったインドの無人探査機「チャンドラヤーン2号」について、月面で着陸機の墜落地と残骸を発見したと発表しています。月周回衛星から11月11日に撮影された画像を公開しました。...
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投稿日 2019-11-30 06:01
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ファルコン
太陽系の外縁で太陽の周りをほぼ円軌道で公転している2002年6月4日にカリフォルニア州パサデナのパロマー天文台にあるサミュエル・オシン望遠鏡で発見された天体「クワオアー(クワオワー)」(直径推定約1100キロ)には大気がほとんどないことが分かったと、京都大や東京大などの研究チームが29日までに発表し...
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投稿日 2019-11-28 09:01
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ファルコン
太陽系外から飛来した彗星(すいせい)を米ハワイ島にあるケック望遠鏡で24日に観測した画像が、米エール大学のホームページで公開されています。12月上旬に太陽に最接近する見通しで、ガスやちりで構成される尾の長さは地球の直径の約14倍になったといいます。この ...
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投稿日 2019-11-24 06:01
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ファルコン
国際天文学連合(IAU)は23日に、登山家の故<田部井淳子>(1939年9月22日~2016年10月20日)さんにちなみ、1930年に<クライド・トンボー>によって発見された冥王星(準惑星)の山を「タベイ山」と命名することを決めています。女性として世界で初めてエベレスト登頂や、七大陸最高峰登頂を成し...
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投稿日 2019-11-12 10:32
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水星が太陽の前面を横切る「太陽面通過」という現象が米国などで11日、観察されています。米航空宇宙局(NASA)は太陽の表面に小さな黒い点となって現れた水星の画像を公開しています。地球の軌道に対して水星の軌道が傾いているため、地球と太陽の間に水星が入るのは珍しい現象になります。(NASA)によりますと...
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投稿日 2019-11-10 06:01
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探査機「はやぶさ2」が4月5日に 世界初の人工クレーター で、これまで未確定だった範囲について宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「幅が最長で15メートルほどの半円形のくぼみ」を指定したことが9日に公表されています。。クレーターの範囲はこれまで、金属弾に直接当たってできたとみられるきれいな円形部分を指...
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投稿日 2019-10-29 17:28
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、探査機「はやぶさ2」が 帰還の途 に就きます。「リュウグウ」の高度1キロで放出された「ミネルバ2」は約22時間で小惑星を1周弱して表面に落ちたとみられています。周回中に「はやぶさ2」が得たロボットの画像や信号が重力の詳しい計測に役立つといいます。...
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投稿日 2019-10-27 09:02
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米航空宇宙局(NASA)は25日、月面の地下にある水の位置を測定するため、2022年12月に探査車を打ち上げると発表しています。月には水が氷の状態で存在することが確認されており、人類による ...
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投稿日 2019-10-26 17:26
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太古の火星には水があったと推測されてますが、金沢大と東京工業大などの研究チームは、米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティ」のデータから、約35億年前の火星の水に含まれていた成分などを明らかにしています。地球の海水の3分の1程度の塩分のほか、ミネラルなども含まれ、生命の存在も可能だといいます。論文は25日付の英科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』に掲載されました。金沢大の<福士圭介>准教授、東工大の<関根康人>教授らは、過去に湖があったとされる火星赤道付近のゲールクレーターの底部で、キュリオシティが採取した堆積物のデータに着目しました。放射性廃棄物の地層処分研究で用いられる地...