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"#彗星"の検索結果
  • 木星の「トロヤ群」に彗星「2019 LD2」

    木星が太陽の周りを回る公転軌道で、木星に前後して多数分布する「トロヤ群」と呼ばれる小惑星の一つに、彗星のような「尾」があることが、米ハワイ大学天文学研究所より22日に公表されています。。当初は小惑星とされた後、彗星のようなガスやちりの尾が観測される例が増えており、木星のトロヤ群では初めてになります。この小惑星は昨年6月、ハワイ大が運用する「小惑星地球衝突最終警報システム(ATLAS)」の望遠鏡で発見され、「2019 LD2」と名付けられました。同月中に別の望遠鏡で尾が確認され、今年4月の観測でも尾が観測されています。観測チームによりますと、小惑星の地下に氷があり、地滑りか別の小惑星との衝突によ...
  • 「アトラス彗星」が崩壊@ハッブル宇宙望遠鏡

    昨年12月28日に発見された「アトラス彗星」(C/2019 Y4 (ATLAS))が崩壊した様子がハッブル宇宙望遠鏡で観測され、画像が公開されています。5月末の太陽最接近を控え、一時は肉眼で見えるほど明るくなると予想されましたが、4月半ばに崩壊が確認されています。4月20日の画像では約30個、23日の画像では25個の破片が見えています。太陽に接近するにつれて温度が上がり、彗星の核の氷が部分的に水蒸気となって噴出。自転が速くなって崩壊した可能性が考えられるといいます。この彗星は米ハワイ大が米航空宇宙局(NASA)の補助を受けて運用する「小惑星地球衝突最終警報システム(ATLAS=アトラス)」の望...
  • 太陽系外彗星「2I/ボリソフ」

    太陽系外から飛来した彗星(すいせい)を米ハワイ島にあるケック望遠鏡で24日に観測した画像が、米エール大学のホームページで公開されています。12月上旬に太陽に最接近する見通しで、ガスやちりで構成される尾の長さは地球の直径の約14倍になったといいます。この ...
  • 「ボリソフ彗星」の短い尾を撮影@ジェミニ天文台

    太陽系外から来た「ボリソフ彗星」の短い尾を撮影したと、ポーランドなどの研究チームが15日、英天文学誌『ネイチャーアストロノミー』に発表しています。「ボリソフ彗星」は、2019年8月30日に、クリミア半島のNauchnij近郊にあるクリミア天体物理天文台の観測施設MARGO (Mobil Astronomical Robotics Genon Observatory) で、Gennady Borisov が自作の0.65m望遠鏡による観測で発見されました。太陽系外からの天体は2017年10月19日に米ハワイの天文台が見つけた「オウムアムア」に続き2例目で、尾を持つ彗星と確認されるのは初めてになり...
  • 太陽系外からの彗星@「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」

    米航空宇宙局(NASA)は、太陽系の外から来たとみられる彗星が見つかったと発表しています。確認されれば2017年に発見された小天体「オウムアムア」に続いて2例目となります。8月30日の夜明け前、ウクライナのアマチュア天文学者<ゲナディー・ボリゾフ>氏がクリミア半島にある天文台にて、おかしな方向に進む奇妙な彗星を発見しました。この天体は「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられています。現在、ボリゾフ彗星は太陽から4億2000万キロ・メートル離れた位置にあり、時速15万キロ・メートルで太陽に接近していますが、速すぎて太陽の引力にはとらえられないことが、天文学者により暫定的に確認されていま...