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投稿日 2020-07-28 16:50
つれづれなるままに
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高橋京太
今日も素晴らしい1日が与えられたことが感謝でなりません。シアトルではこの夏一番の暑さを記録したことと思います。91℉(摂氏33度)まで気温が上がりました。初めて我が家にも扇風機だけでなくクーラーが欲しいなと思いました。ですけど日本では梅雨が明けると30度前半はいつものことで、40度近くまで上がる日がいくつもあるんですよね。しかもすごい湿気。この程度で暑いと不平を言っていては、日本の皆さんに申し訳ないです。この暑さを吹き飛ばそうと、川まで浸かりに行きました。万年雪から流出てくる水は確かに冷たく、10秒以上は入っていることができません。その冷たさにもうこれでおしまい、と決めるのですが暑さのため、ま...
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投稿日 2020-07-27 06:04
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高橋京太
初のサンセットヨガに挑戦しました。インストラクターはAkemi。彼女の言う通りに足を出したり、手をのばしたり、片足で立ったり.......私は片足でのバランスが取れずに、2秒後には体制を崩してしいました。しかし彼女は何秒であろうとも平気。しかも片足を高く上げる。私は途中まで上げると、太ももをつってし...
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投稿日 2020-07-23 17:38
つれづれなるままに
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高橋京太
月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。船の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。古人も多く旅に死せるあり。 現代語訳(口語訳)月日は永遠に(終わることのない旅をする)旅人(のようなもの)であって、去ってはまたやって来る年もまた旅人(のようなもの)である。船頭として船の上で生涯を過ごす人や、馬子として馬のくつわを引いて老いるのを待ち受ける人は、毎日が旅であって旅を住処としているのだ。昔の人も多くが旅をしながら亡くなっている。 松尾芭蕉による「奥の細道」の冒頭部分です。それが記されている額縁は、長年物置に眠ったままになっていたのですが、今日...
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投稿日 2020-07-22 18:15
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高橋京太
8時45分pm頃、窓から日没を見るともうすでに地平線に沈みかけている。慌てて展望台に登る。太陽が半分ほど山の頂にすでに顔隠してるところだった。既に夏至から1ヵ月ほどが経過して、日没時間が20分ほど早くなったようだ。太陽の右上空に黒い点となっているのはシアトルの空港を離陸したばかりの飛行機で、まだ上昇体勢にある。そのまま北に進むのなら日本行きの航空便かもしれない。いや確か夕刻発の日本行きはなかったはず。日本やアジア行きの航空路は、最短距離を選ぶため北上してアラスカ沖を通る。そしてアリューシャン列島を撫でるように北太平洋を西へと向かう。友人がこの日の午後9時のアラスカの街の様子を写真で紹介してくれ...
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投稿日 2020-07-19 02:23
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高橋京太
ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。「凱旋的生涯」ローマ人への手紙 8章28~31節"神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。神は、あらかじめ知っている人たちを、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたのです。それは、多くの兄弟たちの中で御子が長子となるためです。神は、あらかじめ定めた人たちをさらに召し、召した人たちをさらに義と認め、義と認めた人たちにはさらに栄光をお与えになりました。では、これらのことについて、どのように言えるでしょうか。神が私たちの味方であるなら、だれ...
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投稿日 2020-07-17 17:16
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高橋京太
昨日のオーナー会ズーム会議を終えてから、あるメンバーの方が次ようなメールを会員の皆さんに送ってくれました。「人生はあきらめず、何歳になっても常に希望をもち、しつこくやれば定刻通りに飛ばなかった飛行機に間に合うというラッキーなこともなんどもありました。収容所に行った日系一世の方がたが良く口にしたことば、もったいない、がまん、しかたがない、それに加えて新一世としてはどんなことがあっても”あきらめない”という言葉を送りたいと思います。」ステイホーム政策が続いてメンバーの中には収入が半減どころかほとんどない数ヶ月間を暮らしている方々もいらっしゃいます。そんな窮状に対しての大きな励ましを先輩から頂いた言...
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投稿日 2020-07-17 16:44
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高橋京太
あらゆるものは多面体で出来上がっています。ダイアモンドが妖しい光を放つのは、精緻な多面体カットが施されているからです。高騰する医療費に米国の行き着いた資本主義社会の弱肉強食の負の面を見る思いがしました。一方でここ地元で発生したCOSTCOの誇る最強のコスパ商品があります。それはチキンの丸焼きローストでこれがわずか4ドル強で買えてしまうのです。日本円でワンコインの500円。家族全員がお腹いっぱいチキンを食べられるのですから、最もお得なコスコ商品だと私は思っています。本日コスコへ行った時もやはりこれを買いました。私のすぐ前に並んでいたおじさんは、そのチキンだけを買っていました。今日の夕日自体は全く...
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投稿日 2020-07-16 15:39
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高橋京太
いつもの高台から日没を眺めると、シアトルに帰ってきた感がさらに広がります。ポーランドから運転すること約3時間、今回は睡魔と戦うこともなく余裕鑠鑠で帰ってきました。昨日の丸一日を使ったハイキングでかなり疲れていましたが、その晩10時間程も睡眠するとすっかり元気を取り戻すことができました。一方子供たちは...
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投稿日 2020-07-06 15:26
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高橋京太
ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。「変貌の山」聖書箇所: ルカの福音書 9章28~36節"これらのことを教えてから八日ほどして、イエスはペテロとヨハネとヤコブを連れて、祈るために山に登られた。祈っておられると、その御顔の様子が変わり、その衣は白く光り輝いた。そして、見よ、二人の人がイエスと語り合っていた。それはモーセとエリヤで、栄光のうちに現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について、話していたのであった。ペテロと仲間たちは眠くてたまらなかったが、はっきり目が覚めると、イエスの栄光と、イエスと一緒に立っている二人の人が見えた。この二人がイエスと別れようと...
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投稿日 2020-07-04 14:08
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高橋京太
昨日は「天のところ」と言う表現がエペソ書に5回あることを紹介しました。天においては、天使も悪霊もいる、そしてキリストが神の右の座に座しておられる。そこにあるすべての霊的祝福が私たちに与えられている。これらのことを教えてくれている聖句でした。なるほどなぁ〜と、そのありがたい恵みを感謝し受け取る事が出来ます。ところが理解しがたいのが2章6節にある次の御言葉ではないでしょうか。"神はまた、キリスト・イエスにあって、私たちをともによみがえらせ、ともに天上に座らせてくださいました。" (エペソ人への手紙 2章6節)ここで注目したい語句がこれです。συνεκάθισενν (synekathisen) —...