実になる食事は管理栄養士の松本さんと、楽しく作って食べてちょこっと学ぶ時間。
今回のテーマは「気を補い、巡らせる、春の過ごし方」
・春はさまざまなものが生まれてくる新鮮な「気」に満ちた季節
・東洋医学的五臓六腑や気血水の考え方
・春は東洋医学的「肝」の機能が乱れやすく、気の巡りが滞りやすい季節
・早寝早起き、深呼吸、アロマの活用など気の巡りをよくする生活習慣
・香りの良いもの、酸味、苦味、野菜の自然な甘みなどは春に意識して摂りたい食材
東洋医学の考え方は季節や生活習慣、食が結びついていて、生活に取り入れやすいように思います。
先人の知恵は栄養学的な根拠にも一致するところが多いようです。
今回は去年も参加者さんから「美味しく食べるには??」とリクエストのあったレバーを食卓に取り入れるレシピの模索。
山椒と味噌で香りをつけたレバーペーストはなかなか好評でした。
治療の合間に参加くださった方々も食が進んでいて、なによりでした。
食べることに関して「こんなことが知りたい」「こんな食材を楽しみたい」といったリクエストがありましたら、スタッフまでお声がけくださいね。