深夜の港は、それだけで怪しい雰囲気が漂う。 大型トレーラーが、猛スピードで行き交うその場所が、妙に懐かしくなった。 M6のカスタマイズが完了した。 シュニッツアーのエアロの仕上がりも、極めて良好のようだ。 コイルも変更し、フェンダーとタイヤの隙間は指2本。 この変更は、過去の経験上、走行性能上で大きなメリットを享受することが判っている。 そして、今回もそうだ。 深夜の湾岸に、V10の雄叫びが響き渡る。