読売新聞 4月20日(月)13時40分配信 「政府は、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年までに、全国の観光地や避難所など約3万か所に公衆無線LAN「WiFi」を設置する方針を固めた。 無料WiFi整備の対象とするのは、国立・国定公園や名勝、博物館など。現状では整備率が10~25%程度しかない。」 確かに日本のWiFi環境は悪い。 空港でも、航空会社のWiFiに勝手に(一度登録を済ませておけば)接続されるが、繋がったWiFiがまともに通信されることはなく、やむなくWiFi受信を停止し、LTEに繋ぎかえる以外に方法はない。(※1) これを不便と感じている人は多いだろう。 これは、一つのWiFiアンテナに接続できる端末が10台程度であることから、それ以上の接続があっても、繋がりはするが通信はしないという厄介な現象である。 だからと言ってWiFiアンテナを増やし続けるとどうなるかは、既にKUMA社長と共同で実験済みだ。 端末の接続は効率よく分散されることはなく、それどころか電波に不可解な揺らぎが発生する。 http://jp.bloguru.com/furyou/212203/2014-07-10 つまり、(※1)の問題を解決するには、むやみにアンテナを増やす事とは問題の本質が違う。 たくさんのアンテナをどのように増やすかが問題なのだ。 株式会社グラントは、混雑時のWiFi接続の問題を解決する機器の基礎実験を完了し、既に国際特許出願を済ませました。 現在、ビジネスパートナーを募集中です。 【狭域多重WiFi】
投稿日 2015-04-21 20:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-04-25 16:16
ワオ!と言っているユーザー