テストドライブ
8月
31日
テストコースに持ち込み、時間の都合上最高速以外の全てをチェックした結果、今回の僕のリセッティングの狙いは完璧に的中したようだ。
まず、セッティング変更により加速が格段に鋭くなった。
170km/h~over200km/h迄の到達時間は明らかに短くなっている。
CVTのこの車両であはるが、最高速は213~215km/hに到達するだろう。
前オーナーがお金をかけている割には、「こんなものなのかな?」と思っていた足回りは、路面からのインフォメーション、俊敏性、しなやかさを備えたものとなった。
ショックアブソーバーと車高を調整した事によるのだが、乗り心地の悪化は全く感じない。
今回、調整式ピロアッパーマウントを追加しているが、コーナリング中の安定感(特にタイヤのグリップ感)の向上は著しい。
もうひとつの今回変更したハードウェアであるブレーキローターとキャリパーは絶大な貢献をしている。
これまでも、ブレーキホースが変更されていたため、レスポンスの速さは充分であったが、そこが逆にブレーキング時の姿勢変化を大きくしていた。
今回、大型のローターを装着することにより、繊細なタッチのコントロールが可能になり、コーナリング中にブレーキ操作が必要になった場合も、ジワリジワリと姿勢を崩さずに制動することが可能になった。
速く、そして安定したCR-Z ZF1 ZAKI仕様。
997 GT3のような絶対的な速さは無いが、カーマニアにとってもかなり面白い仕上がりになった。
このような足車があれば、997 GT3をスーパースポーツ(もしくはレーシングカー)に仕上げても何ら問題は無いだろう。
CR-Z ZF1 ZAKI仕様 (青字はZAKIセレクト)
エンジン関係:
HKS GT スーパーチャージャー コンプリートキット STEP1(F-CON iS含む)
排気系:
HKS LEG MAX Premium (含む専用カーボンデュフューザー)
冷却系:
Kansai service カーボンクーリングパネル
Kansai service カーボンフレッシュエアパネル
HKS ATフルードクーラーキット
ボディ補強:
Kansai service フロントロアブレスバー
Kansai service リアロアブレスバー
Kansai service リアエンドバー
SPOON SPORTS フロントリジットカラー
SPOON SPORTS リア固定軸用リジットカラー
SPOON SPORTS アンダーパネルキット
サスペンション:
HKS MAX IX GT
Top Fuele ピロアッパーマウント調整式
エクステリア:
Kansai service カーボンフロントグリル
ブレーキ:
ENDRESS 294x24mm 2Pローター
ENDRESS 4 POT キャリパー
無限 ミクロメッシュブレーキライン
ホイール:
YOKOHAMA AVS MODEL T5 17x7.5+52 ブロンズ
タイヤ:
MICHELIN Pilot Super Sports 205/45-17
セッティング:
フロントキャンバー -2°
エンジン出力 200ps
ローダウン
投稿日 2013-09-01 02:36
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-09-01 13:58
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投稿日 2013-09-01 20:52
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投稿日 2013-09-02 15:05
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