最近の研究課題
8月
29日
老眼は眼球を支える筋肉ではなく、水晶体を動かすごく小さな網様体筋の衰えによって、近くが見えなくなる現象だ。
老眼の治療は難しく、物理的手術により治療をする場合でも、固定焦点化されたり、フレアーが出る事もある。
その他の方法でも、長期的な実例は乏しい。
あるべき治療は、網様体筋の強化である。
筋肉は運動により強化させる事ができるが、それが難しい部位にはEMS(電気刺激)を用いる事ができる。
しかし、水晶体の周りにあるごく小さい筋肉だけにEMSを使用する事はなかなか難しい。
http://hitomi-sukoyaka.com/sante_medical/eyecare/focus.html
ただし、顔全体を電気刺激する事で、眼も鍛えられる可能性はあり、実験を行う価値はある。
他の方法として、何らかの振動による刺激を加える方法が良いと考えられる。
医療機器承認を受けているものに以下があるようだ。
http://yokumieru.jp/f-sonic/index.html
まぶたの上から刺激するもので、結構恐怖感がありそうだ。
メガネ型モニターでトレーニングする場合、ソフトウェアは存在するようだ。
http://www.internal.co.jp/products/training/fixeye/nearsightedness/
僕が最も効果を発揮すると考えているのは、眼のツボ 魚腰(ギョヨウ)・太陽(タイヨウ)・承泣(ショウキュウ) を刺激する事だ。
その為の実験用ハードウェアとしては、Feed Back Diskを使用する事にした。
http://www.blaf.jp/ec/
これは、筋力トレーニングで、ポイントを意識する為に普及している方法だ。
老眼への対応として、現在のところ、短時間の効果は確認できている。
長期的効果及び悪影響の調査を継続中。
何か使いやすい形状にすることにより、専用品への応用も可能かもしれない。
投稿日 2013-08-29 12:14
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投稿日 2013-08-29 21:41
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投稿日 2013-08-29 15:52
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投稿日 2013-09-01 17:05
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投稿日 2013-08-29 16:06
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投稿日 2013-09-01 17:05
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