あなただけの輝き見つける、
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
6回目の名古屋ウィメンズマラソン完走、
完走賞のティファニーのネックレス片手に
大満足です。
マラソンを走り始めて8年目になりますが
いつも完走できるかドキドキしながら
走っています。
そして、そのドキドキしたり
不安な気持ちを支えてくれるのは
「それまでの積み重ね」です。
レースはいつも好条件とは限らず
(そうでない方が多いように思う)
雨の日や風が強く吹く日、
気温が高くて暑い日もあります。
その日の体調や天候で
メンタルはグラグラと揺れ不安になります。
「大丈夫かなぁ」
その気持ちを吹き飛ばしてくれるのが
今まで積み重ねてきた練習です。
「こんなに頑張ってきたんだから大丈夫」
平日の夜に時間を作って走り、
休みの日も走る時間を作り、
その他にもストレッチや筋トレをして、
疲れの酷い時はボディメンテナンスも受ける。
出来る事を全部やって積み重ねたら
後はその積み重ねを発揮するのみ。
この期に及んで「自信がない」なんて言ったら
頑張って積み重ねた自分に
とても失礼です。
積み重ねた自分を信じること。
過去の私は
どれだけ積み上げたらいいかわからなくて
結局不安になっていました。
それは、積み上げながらも
周りと比べていたからずっと不安だったのです。
マラソンを始めて良かった事の一つは
「自分と比べる」
「自分と対話する」
が出来るようになった事です。
身体が究極の状態になって痛くて辛くて
「もう,全部投げ出してしまいたい」
そう思った時に
積み重ねてきた自分はきっと黙っていません。
それが,自分との戦いであり対話だと
私は思っています。
私の場合はマラソンで体感しましたが
お仕事の人もいれば
勉強や習い事の人もいるでしょう。
積み重ねた日々を知っているのは
誰よりも自分自身です。
「これだけやったから大丈夫」
でも、もし上手くいかなかったら
それは積み重ねが足りなかっただけ、です。
積み重ねられる事は
好きなことや頑張れることのはず。
だから、また積み重ねることができるはず!
そうやって少しずつ積み重ねながら
「自分のライン」がわかってくるのです。
それが自信になります。
最初から自信満々の人なんていません。
みんな、陰ながら積み上げています。
さて,あなたは何を積み上げますか?
今,積み上げている事は何ですか?
あなただけの輝きをみつける
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
「あーあ、今日も手をつけられなかった」
ため息をつきながら
明日以降のTO DOリストを作るとき。
未達タスクを明日のリストに入れても
これ、出来るのかなぁ?
と不安になってしまいます。
時間が出来たらやろう、
今の〇〇が終わったら手をつけよう、
そうやって1ヶ月近く見送っていると、
心はずっとザワザワしっ放し。
「それ、いつやるの?」の質問に
「今でしょ」と答えたいのに答えられなくて
「うーん…すぐやりたいんだけど…」
歯切れの悪い感じになってしまいます。
よく聞く
「緊急ではないけれど重要なこと」は
やる事が沢山あると
余計に後回しになってしまいます。
いつかはやらないといけない事ばかり、
なんですけどね。
出来てない事にフォーカスしてしまうと
余計に気になってしまいます。
先送りにしてしまっているのは
タスクが多いからではない事に
私が気付いたのは
父が事故で急逝した時でした。
先送りにしてしまう根源は
「明日がある」根拠のない安心感。
明日は当たり前に来ない事を
本当はみんな知っています。
でも「私に限って大丈夫」
そう思って先送りを続けてしまいます。
今は健康でも病気になるかも知れません。
帰り道に事故に遭うかも知れません。
大災害で被災するかも知れません。
後でやろう、
また明日でいいか、
そう思っても出来ないかも知れません。
今も父の作業場にそのまま残る
5年前のタスクメモを見る度に
先送りしている自分に喝が入ります。
でも、
先送りするのが悪いわけではないのです。
やるかやらないか決めるのは自分自身。
後でやろう、明日にしよう、
それが例え出来なくても
後悔しない1日を送れるなら
それでいい、
自分が納得して決めている事が一番なのです。
今日1日を
後悔しないで過ごせる日にしよう、
そう思って毎日を過ごしていきたい、
父のメモを見ながら
改めて思うのでした。
やっても
やらなくても
後悔のない1日を!!
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
A「このやり方だと失敗しないよ」
B「好きなようにやってみて、
失敗したら別のやり方でしたらいいから」
さてAとBどちらが上手くできるでしょう?
正解は、
どちらも試してみないとわかりません。
時間や気持ちに余裕がない時の私は
どうしてもAの声がけになっていました。
家でも職場でも。
Bの声がけにすると
声をかけた相手のスキルが伸びたり
自分で考えて行動できるようになる事も
わかっているのですが
時間がない時はその勇気がありませんでした。
相手を信用できていないからだと
ずっと思っていましたが
実は違いました。
信用できていなかったのは
相手ではなく自分自身だと気付くと、
時間や気持ちに余裕が有る無いは
関係がなくて言い訳して他責にしていました。
どんな状況でも
解決できると自分を信じていれば
周りがどんな行動をしても、
どんな状況がやって来ても
その時にベストなやり方で
自分を信じて動けるはずなのです。
「出来なかったらどうしよう」
「間に合わなかったら大変な事になる」
リスク管理はもちろん必要です。
でも、
もしかすると、
出来なかった事や、
間に合わなかった事は、
もう必要ない事だったかも知れません。
全てを握りしめることは出来ません。
手放せる良いチャンスにすれば
別の何かを手に入れる可能性が広がります。
卒業、移動の多い3月は
終わっていく時で、
手放しがしやすい時です。
手放しても
また新しい何かを掴める手を持つ
自分をもっともっと信じて
新しい季節をお迎えする準備しましょう。
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
今日は誰と話しましたか?
誰と話をしようと思ってますか?
誰かと話をする機会は沢山あります。
家族、職場、出かけた先…
あらゆる場面で話をする
それらのほとんどは「会話」です。
たわいもない話を
2人以上で友好的に話すのが会話。
目標を共有して
関係構築を目的に向き合って話すのが対話。
例えば、
昨日の晩御飯の話題で盛り上がるのが会話で、
上司や先生との面談は対話です。
行動は同じ「話す」でも
中身は全く違います。
会話と対話の両方使うことが
効率化やコミュ力アップに繋がります。
私の経験上、
全ての基本は会話だと強く思っています。
それは随分と昔に私が体験した
会話と対話の事例があったから。
赴任してきた上司は口数が少ない方で、
事務所内でのお喋り(会話)にも参加せず
黙々と仕事をこなす方でした。
分析力が抜群で報告書の作成が得意な方でした。
職場では上司と年に数回の面談がありました。
いざ,面談の場面で
「何でも言いたいこと言って」と言われて
とても困りました。
何を何処まで話して良いのかが
わからなかったのです。
上司は私の業績について
独自の視点で分析をしてくれましたが
上司の主観での分析だったので
ずっと責められているような気分になり、
言い返す事もできずに面談は終了。
これ以降、面談が近くなると憂鬱になりました。
面談などの対話をスムーズに進めるには
お互いの信頼関係がないと成り立ちません。
私と当時の上司の間には会話がなく
お互いの信頼関係が築けていなかったので、
いざ向き合った時に
何も話が進展しなかったのは
今から思えば当然の事でした。
だから、
私はどんな人とも会話を楽しみます。
会話が弾まないと
その次に進めないことを
身をもって経験したからです。
基本は相手のペースに合わせます。
すぐに打ち解けられる人と
時間が必要なひとがいるので
相手にも私にも無理がないように
会話を楽しんで
その延長線に対話(面談)を置いています。
面談が怖い、憂鬱、
そんな場面がある時は
その前段階で会話を思い切り楽しんでるか
振り返ってみてください。
何かのヒントになれば幸いです。
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
相手に提案や告知をする時
何回くらい繰り返しますか?
1回で終わらせてませんか?
大人なんだから一度聞けば理解できるだろう、
何度も同じ事を言う、
しつこい人だと思われたくない、
そう思っていた過去の私は
お知らせは一回しか実施しませんでした。
その結果、
全く相手が理解していないだけでなく
「そんな話,聞いてない」
とまで言われる始末。
ええ?
「わかりました」
と言ってたのは何だったの???
相手にも問題はあるかもしれませんが
一旦それは傍に置いておくとして。
私の伝え方は大丈夫だった?
言うだけなら独り言と同じ、
相手にわかるように伝えた?
私が相手の話を聞く時はどう?
興味がある事は覚えているけど、
相手が何を言っているのかよく分からない、
全く記憶にない、
という事が相当数あります。
「言った」だけでは伝わらない事が大半なのに
「言った」事実だけ振りかざして
「私は言ったのに,聞いてない相手が悪い」
となると
「伝えた」が置き去りになってしまって
何も解決しません。
また同じ事が起こって
その度にイライラするなんて真っ平です。
だから
私が実践しているのは
「繰り返し伝える」事です。
シンプルなので効果があります。
とは言え
相手が理解してくれるまで繰り返すには
時間もパワーも頭も使います。
人により伝わり方も理解度も様々。
同じ伝え方でも
1回で理解を得られる場合と
3回目でやっとわかってもらえる場合があるので
コツコツ試行錯誤しながら
その人に合った言葉や伝え方を探して
向き合います。
これが
営業の醍醐味の一つ、
伝えるたびに
自分のスキルを磨いて
相手とコミュニケーションを取れるので
色んな発見ができて、
伝えるチカラも付ける事ができます。
言うと伝えるの違いが
わかるようになります。
そうして、
繰り返して伝えるうちに、
ちょうど良いタイミングがやって来ます。
それまで
飽きずに
焦らずに
慌てずに
伝え続ける事。
言うことは誰でもできます。
伝えるのはあなたにしかできないはずです。
あとは、実践あるのみです!
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこです。
CMの時間はたった15秒。
15秒で魅力が伝わるなんて
凄い営業スキルです。
何か学べる事はないかと、
考えながらCMを見ると
自分なりに発見があり楽しくなります。
私が普段の仕事で意識している事は
「言いたい事は1分以内で話す」事なので
CMはとても参考になります。
私は
「言いたい事は1分以内で話す」を
やり始めて、営業成績が上がりました。
私の場合、
1分で話すことには次のメリットがあります。
・知識向上
・時間の有効活用
・相手の思考をざっくり把握できる
シンプルに説明しようとすると
説明したい商品をしっかり理解した上で
わかりやすい言葉に置き換えるので
説明スキルが格段に上がります。
長々とは時間をとってもらえない場合も
「1分だけでいいので時間ください」と言うと
大体はオッケーしてもらえます。
この1分で相手が興味を持ってくれたら
こちらから言わなくても
向こうから質問が飛んできます。
「もっと詳しく聞かせて」と言われたら
その時に詳しく説明すれば
相手の満足度を上げる事ができます。
1分で話す構成段階で
知識を頭に入れているので
詳しく説明を求められてもスラスラ出てきます。
相手が興味のない話なら会話は広がりません。
失う時間は1分なので
お互いにタイムロスは1分で済むだけでなく、
私の労力も無駄になりません。
そして相手の興味がどこにあるのかも
ザックリ把握できるようになります。
かつては
長々と話をしていました。
あれもこれも全部伝えたい
熱い思いが強すぎて、
その分、相手はドン引き。
あるもこれも話すので時間が長くなります。
「この人に捕まると長時間拘束される」
そう思われてしまうと
話を聞いてもらえる機会が少なくなるので
成績も上がりにくくなってしまいます。
でも、
本音はあれもこれも話したい。
だからこそ,小出しにする事で
どの部分を詳しく説明すれば良いのか
1分トークで振るいにかけるのです。
勿論,練習は欠かせません。
練習を繰り返す中で
更に知識もスキルもアップしていきます。
一番言いたい事は何ですか?
それを1分で伝えようとするには
どうやって伝えますか?
色や形?
声?
言葉?
価格?
匂い?
声に出して、
体を動かして、
五感をフル活用して
色々試してみると
驚くような発見がありますよ!
1分で出来ることは無限大です。
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチわきさかふみこ
です。
お隣さんのことが気になる。
平均以下は嫌だ。
周りの人がみんな輝いて見えるのが辛い。
これらは全部
自分以外の外側にフォーカスし続けて
自己肯定感が低かった過去の私です。
周りよりも自分が劣っている部分を埋めようと
必死でした。
隣の芝生は青い、
この言葉を聞く度に
「だって青く見えるんだから仕方ないやん」
そう心の中で呟いて
自分に向き合おうとしませんでした。
他人の動向が気になり、
他人の持ち物がよく見え出すと、
途端に自分の全てに自信がなくなり、
見えない沼に落ちてはもがいていました。
私以外の周り全てが比較対象
それはそれは苦しい日々でした。
やっても、やっても、満足出来なくて
「もっと頑張らないと」が口癖。
このどうしようもない部分に
メスが入ったきっかけが
「コーチング」でした。
ないものねだりの私に
「あなたの良いところを10個出して」と
コーチから言われたのです。
え?
良いところを10個?
そんなにあるわけが無い。
出来てない事だらけなのに…
先入観でそう思うと、なかなか10個出ません。
でもコーチは粘ります。
「きっとあるから、ゆっくり考えて。」
他人の長所は直ぐに見つけられるのに、
自分の事になると
途端にハードルが上がって
「こんなレベルでは長所に出来ない」と
勝手に思い込んでいた事が沢山ありました。
そして、
当たり前に出来る事は自分では気付きません。
私の常識はみんなの非常識、
「あの人凄いな」は
本人からすると凄いことでは無い事、
無意識にできている事だって沢山あって、
それが長所になる事、
ダイヤを持っているのに
それがダイヤだと気付かないなんて
勿体なさ過ぎます。
今,長所を上げてと言われたら
10個以上出せるようになりました。
例えば、
一晩寝たら次の日ケロッと動ける事、
身体が丈夫で風邪をひかない事、
素直に人の意見を聞ける事、
相手に合わせられる事、
人の話を聴くのが得意な事、
責任感が強い事、
面倒見がいい事、
相手の期待に応えようと頑張る事、
目標にはストイックに取り組める事、
納得した事しかやらない事、
様々な人から相談を持ちかけられる事、
声が大きい事、
「持っているダイヤ」が沢山あるので
今は周りと比べる事も
落ち込む事もありません。
あなたの持ってるダイヤは何ですか?
きっと沢山あるはずです。
人のダイヤを欲しがる前に
自分のダイヤをピカピカにしましょう!
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチわきさかふみこ
です。
何かと多忙な私たちの毎日。
時には
身体はしんどいし、
気持ちも着いてこない、
ヤル気が今ひとつないけど無理に動く、
そんな時があります。
私がこの状態になるときは
後で振り返った時に
「変わり目」だった事がよくあります。
スムーズな時は普通に出来る事が
イレギュラーな事があると上手く出来なくて
「普段はこんな事はないのに」と
言い訳したり
現実逃避したくなります。
一時が万事。
スムーズであろうと
そうでなかろうと
仕事をする上では
どんな時も求められる結果を出す事が必要。
スムーズな時しか結果を出せない人に
誰も頼みたくないですよね?
どんな時も
変わらないパフォーマンスができる人に
お願いしたくなりませんか?
幸せは不幸のお面を被ってやって来ます。
だから
辛い時やヤル気が出ない時は
お試しがやって来ている時なのです。
お試しだとわかれば
今、頑張って乗り切れると思えてきませんか?
(風邪など本当に体調が悪い時は別ですが)
何だかヤル気になれない、
何となく身体に力が入らずダルい、
そんな時は
「お、お試しが来たな。一つだけ集中しよう」
私はこのやり方で乗り切っています。
元々集中力が切れている時なので
あれもこれも欲張らないで一点集中でいいのです。
すると、
スルスルと道が開けるのです。
惰性でだらだらするより
ひとつだけ集中してみる。
体力,気力が続かない時
お試しください!
きっと潮目が変わりますから!
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチわきさかふみこ
です。
学生時代の私は
スポーツも勉強も頑張るのに
どれだけ頑張ってもトップになれなくて、
いつも2番手や3番手、それ以下。
「やったあ!一番だ」
言ってみたかったのですが、
努力しても報われない人も居て
それが私なんだと思って拗ねていました。
何処かで一度はトップになりたい気持ちを
ずっと抱えて大人になった私は、
営業職を選び、
ガムシャラに働きました。
営業の仕事はやり甲斐がありました。
自分が動いた分だけ成果が出て、
成績が良いとお給料も上がるので
モチベーションはどんどん上がりました。
晴れてトップセールスの仲間入りを果たし、
喜んだのは束の間、
一番の景色を味わう余裕はありませんでした。
次もトップに立とうとすると
それ相当の努力が必要になり
休む時間はなかったのでした。
追う側から追われる側になって
見えないプレッシャーと闘う事になりました。
「トップだから出来るよね?」
「トップなのに知らないの?」
絶対に陥落出来ないプレッシャーとの闘いは
無言の圧力。
トップの辛さを垣間見ました。
トップ集団の中では
同じ会社の仲間でありながらライバル同士、
口には出さなくても
お互いに負けたくない気持ちは
良いプレッシャーとなって
次に向かう原動力になりました。
トップになれたから感じる事ができたことです。
人によっては
トップを目指さずに
第2集団の「そこそこの位置」が
心地いい場合もあり
みんながトップになりたい訳ではない事も
大きな学びでした。
みんな、みたい景色はそれぞれ。
本音は隠してる事が殆どです。
営業だから一番にならなきゃいけないのではなく
どの立ち位置が一番心地いいのか、
誰かの真似ではなくて
自分はどうしたいのか、
自分と対話してみませんか?
追うのがいい?
追われるのがいい?
第二集団でずっと同じペースがいい?
それとも…?
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチわきさかふみこ
です。
「自分ファースト」
この言葉を最初に聞いた時は
なんて素敵な言葉なんだろう!
でも、私には無理だな、
これが出来る人が羨ましいな、
そう思って
私には関係ないと思っていました。
自分の事は一番最後にしないと
周りと上手くやっていけない…
そう、思い込んでいたので、
実際に自分の事を後回しにする生活を
家でも職場でも送っていました。
環境を変えないと
自分ファーストなんて出来ない、
と思っていました。
でも
心の中では
変わりたくて、
どうした変われるのか、
自分ファーストを実現できる方法を
探していました。
変われるきっかけは
当時の職場の相棒からの一言でした。
「気ィ,使い過ぎやで。
いいように便利使いされるし、
こっちが見ててしんどいわ。
予定あるなら「この日はダメです」って
素直に言うたらええのに
そんな事がなんで言えへんのや」
ストレートな相棒の発言に
雷で撃たれたように衝撃を受けました。
確かに
当時の私は
相手の予定を優先するあまり、
自分の予定を変える事が多々ありました。
自分の中で予定を組み換えるので
周りには気付かれていないと思っていました。
小さな無理を積み重ねる私を
相棒は悶々とした気持ちで見ていたこと、
自分の事を後回しにばかりしていると
その内、大きなミスをする事になるから
今のうちに改善したほうがいいと
熱く語ってくれました。
環境が変わっても
私が変わらなければ
いつまでも同じ事が続いてしまう。
変わるなら今かも!
それからは、
予定がある日に相手からの要望が被るときは
「都合が悪い」と断りながら
空いている別の日を提示することで
断った事への罪悪感は少なくしながら
少しずつ「断る」練習をしていきました。
人によっては
「当たり前のこと」かも知れませんが
それが私には出来なかったのです。
根底にあった
「相手によく思われたい」
を
「みんなによく思われなくてもいい」
と思えるようになり
周りが変化してきました。
便利使いされる事がなくなったのです。
一番の学びは
自分ファーストにならないと
相手ファーストにもなれない事。
我慢して相手に合わせることは
本心ではないので
相手も違和感を感じて
ギクシャクしてしまいます。
先ずは「自分の気持ち」に向き合うこと。
そして「自分の予定」をしっかり作ること。
その次に「相手のためにできる事をする」
素敵な1日を過ごしてください!
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