あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
今日は誰と話しましたか?
誰と話をしようと思ってますか?
誰かと話をする機会は沢山あります。
家族、職場、出かけた先…
あらゆる場面で話をする
それらのほとんどは「会話」です。
たわいもない話を
2人以上で友好的に話すのが会話。
目標を共有して
関係構築を目的に向き合って話すのが対話。
例えば、
昨日の晩御飯の話題で盛り上がるのが会話で、
上司や先生との面談は対話です。
行動は同じ「話す」でも
中身は全く違います。
会話と対話の両方使うことが
効率化やコミュ力アップに繋がります。
私の経験上、
全ての基本は会話だと強く思っています。
それは随分と昔に私が体験した
会話と対話の事例があったから。
赴任してきた上司は口数が少ない方で、
事務所内でのお喋り(会話)にも参加せず
黙々と仕事をこなす方でした。
分析力が抜群で報告書の作成が得意な方でした。
職場では上司と年に数回の面談がありました。
いざ,面談の場面で
「何でも言いたいこと言って」と言われて
とても困りました。
何を何処まで話して良いのかが
わからなかったのです。
上司は私の業績について
独自の視点で分析をしてくれましたが
上司の主観での分析だったので
ずっと責められているような気分になり、
言い返す事もできずに面談は終了。
これ以降、面談が近くなると憂鬱になりました。
面談などの対話をスムーズに進めるには
お互いの信頼関係がないと成り立ちません。
私と当時の上司の間には会話がなく
お互いの信頼関係が築けていなかったので、
いざ向き合った時に
何も話が進展しなかったのは
今から思えば当然の事でした。
だから、
私はどんな人とも会話を楽しみます。
会話が弾まないと
その次に進めないことを
身をもって経験したからです。
基本は相手のペースに合わせます。
すぐに打ち解けられる人と
時間が必要なひとがいるので
相手にも私にも無理がないように
会話を楽しんで
その延長線に対話(面談)を置いています。
面談が怖い、憂鬱、
そんな場面がある時は
その前段階で会話を思い切り楽しんでるか
振り返ってみてください。
何かのヒントになれば幸いです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ