みどりの風

これはいい企画ですね＾＾

この写真はなかなかの物でした。

よく見ると左下に撮影日が手書きされていて、余計にリアリティがありました。

(＾▽＾)


このツアーは、サンクスギビングとクリスマスと新年を除いては、土日も含めてずっと行われています。

しかも入場料、ツアー料はかかりません。全て無料です。

駐車場も日曜日と休日は無料です。

本当に良い体験ができました。(＾▽＾)

耐震性を考えるならば、コンクリートに変更が正解だったと思います。


永遠とはいきませんが、これからも大事に使われてゆくのでしょうねぇ。

2001年の大きな地震で内部の大理石等にひび割れが生じたようですが、建物自体は、大きな損傷はなかったようです。

あの大ホールのシャンデリアもゆらゆら揺れたそうですが、落ちなかったのは幸いでした。

電球が200個以上もついているのですから、落ちたら大変です。


きちんとメンテナンスされていますので、これからも大切にされていくと思います。

こんな建物、2度とできないと思いますよ。

随分古そうですね100年ぐらい経っているんでしょうね

建設に取り掛かったのは、1920年初頭のようですが、できあがったのは、1928年です。

完成後82年経過しています。


ここまで凝った造りの建物は、アメリカでは見たことがありませんでした。

一見の価値ありです。(＾▽＾)

作っていく過程を見ながらなんだか血の気が引いていきそうです･･･。


どのくらいお金がかかるんだろう･･･。

今建設したら、とんでもない金額になりそうですね〜！

この建設費用は、全て州の山の木材を売却した収益から出たもので税金は使ってないそうです。

壮大な工事だったんですね。

素晴らしいです。(^_-)-☆

最初の基礎の写真には23年とありますから、完成まで5年の歳月がかかっているのですね〜！

アメリカで一番素晴らしいと思った建物です。

(＾▽＾)

こういうところをきっちりするというのは感心します。

日本ではよほどの施設でないとこういう案内はしてないように思います。

こちらの施設は、本当に大切にされていると感じました。

361日オープンにして誰でも見学できるようにしているのも驚きでした。